2009-01-01から1年間の記事一覧

近況ってゆうか。

愛も変わらず、いえ、あいもかわらず ドリス・レッシング著『シカスタ』をずーーーっと途切れながら呼んでたり*1 かなり間を空けちゃった、 『少女革命ウテナ』もいよいよ ウテナは夜を走る王子に薔薇をデリバリ*2、 おしまいにさしかかり、 ほんとのおしま…

基督教徒じゃないからクリスマスは関係ないとか言うけれど

でまあ、 信徒さんたちにとってのたいせつな行事を口実に どんちゃん騒ぎの 宴会や商戦や恋愛活動を繰り広げたりするのはまあやっぱ、 ぜんぜん立派なことでもないかもだけど、 でも どうかな、 たとえばもしも 「異教のことだから、祝うべきじゃない、祝っ…

書きたいことが多すぎるの冒険

クリスマス、だったね。 ↑は あたしによる、あたしのための、あたしのプレゼント、 だっだぁ〜♪ [rakuten:arune:10025005:detail]

で、えっと、早乙女アルト姫王子の話し、

映画『マクロスF』、 いっかい目観終わった直後は、 なんかあーアルトくんの描写足りてなくね? こちらで脳内補完する以上のものをビチッと出して欲しかったにゃっ とか思ってて 正直「う〜ん・・・」って感想だったんデスけどパンフ(発行・編集:ビックウエ…

モテ、モテ、モテ、非モテ。

ここんとこ観た映画は、 ・『劇場版マクロスF 虚空歌姫 〜イツワリノウタヒメ〜』(監督:河森正治) ←主役:モテ ・『東のエデン 劇場版I The King of Eden』(監督:神山健治) ←主役:モテ ・『パンドラの匣』(監督:冨永昌敬) ←主役:モテ、だがしかし…

魂が本当にあきらめていなければ、の冒険

・・・スカイ・クロミ。 ・・・

両眼は、力に曝され斜視になるもの。見えているものはまんまの世界?

「小説って、基本的に人間の人生の色々について書かれてるんでしょ? でも俺にもおまえにもつくりものじゃない手持ちの人生がすでにあるってのに、そのうえでなんでわざわざよそからつくりものを持ってきていまさらそんなものをうわ乗せしなきゃならないんだ…

世界の向こう側を見るための、冒険。

空気人形は冒険人形。

『空気人形』みました。素晴らしかった。 さみしいさみしい。 さみしいお話し、 さみしさをめぐるお話し。 エイミー・ベンダーの本、『燃えるスカートの少女』(燃えるスカートの少女 (角川文庫)作者: エイミー・ベンダー,管啓次郎出版社/メーカー: KADOKAWA…

と中。と中。生きてることの、と中な冒険

うわはあっ、 ヨリモの川上未映子「発光地帯」の 未映子さんのエヴァねたについて書いても良いですか https://yorimo.yomiuri.co.jp/csa/Yrm0504_P/1221729958657 きっと良くないので引用はしないで おどろいて、わらった、とだけ言っときます、 なんか知ら…

さいごの頁まで、つれて行って。

こんなに素直に、登場キャラクターの言動に影響されていいのだろうか。いいのである。神様にでもなったつもりか、映画をまんべんなく「チェック」しようとする人がいる。演出はどうだったか、脚本に破綻はないか、俳優の演技は上手かったか。それらの印象が…

つれて行っての冒険

LOVEJOYの11月ツアーが始まるなあ。 http://ljbk.exblog.jp/12219350/ 地元名古屋今池得三公演に行って盛り上げるべきだけど、 (ラブジョイほんとに良いライヴするんで なんかにぎわったカンジでみんなで聴けたらいいなと思うし) お仕事の、シフト交替お願…

その音は鳴ってません、そんなことは書いてありません。

K浜 ぼくらが小学生で翻訳小説を読むようになったのは、日本の小説を泥く さく感じたからなんだよね。すぐ男と女の話になっちゃう。三十年前の 子供にとって星新一が国内ものの入口になっていたのは、そういうもの が一切なかったから。桜庭さんの書くもの…

その音は鳴ってませんよの冒険。

純文学マニアこそ本は読めない、 とかも言いたくなろうというもの。(つづく・・・(↓に)) ※すぺるま違ってマス(泣。

いや、皿でないけど。

[cassette 「phew×bikke」] http://www.bereket.info/product/item240.html 英字のロゴの、タイプが違って フューとビッケ、 2人だけれども其々で、それぞれだけどでも2人、それがいいね。 でも「Act」(B-1曲)、ビッケの曲、 フューの歌にちらり匂う、 ビ…

珍しいミラーボールズ(格好が)堪能いたしました♪

それはあっと、<@PLASTIC FACTORY>てとこで昨夜行われた「PHONIC PLEAT vol.2」。 http://zuc.shop-pro.jp/ うんうん、わかるわかる、っていうか解ってないかもだけども 俺だって、 服つくれたらいっぱん二人に着せたいよ! でもってライヴ演って欲しいわ…

川上未映子とは

川上未映子という皮を被った川上未映子である、 んじゃなかろうか、 なくなくないですか? 『ヘヴン』の売り文句で、川上未映子が文体変えた、みたいなことが かなり言われてるような気がするのやけれども。 川上三枝子で未映子で川上未映子で、 情念系シン…

いま東京にいるからって、

川上未映子×永井均 哲学対話*1に行けるわけじゃない〜♪(泣歌 そのかわり リブロ渋谷店に行ってきます*2、 たぶん新宿で 15回目の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を観たあとで。 ■■■■■ *1:http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200910/2009105.html *2:http://…

マンキツニワマイヘッドホンヲジサンスベシ

プラグ、 ・・・でしたっけ、ジャック? 差し込まれる穴に差し込むとこか つらつら伸びるコードのどこかがイカれてるケースに何度か遭遇してるので。 店員さんにクレームつければ交換してくれるのだろうなあ、でも そういうクレームはやっぱ、あんまないのだろ…

未来ってやって来て明日とかから昨日になっていくものだね

きのうMANDA-LA2で bikkeさん、 ふたり合わせて百歳ひゃくさい、なんて言ってた。 http://www.bereket.info/product/list10.html ・・・ ねえみんな、たとえば君ら→[rakuten:book:13168842:image] 信じられんかもだがそんな日は来る。あたしは知った。ははは…

子供だからって甘い物が好きなわけじゃない冒険

旅行中。 きょうもう帰る。 旅のお供は桜庭一樹さんの『GOSICK』。 ラノベ仕様→GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)作者: 桜庭一樹,武田日向出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2003/12メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 357回この商品を含むブログ (3…

こないだのお休みには麒麟児の世界をめぐったような

目ざめて 何やかや、したくして 電車に乗って映画館に行って この夏14回目の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を観て泣いて <ロジウラのマタハリ>でごはん、 たのんだのは「今日のごはん」、 その日の「今日のごはん」はプレートにエビフライ、とか色々…

キリンをめぐる冒険

写真がでねえ。 あ出た。なんだろね? 何回かケータイからメールしてみたんやけども。反映されるのに時間がかかるってこと?

残虐世界のぽかぽか:A(Tフィールドのひらき方

■avantのavant 優しさを失わないでくれ。 弱い者をいたわり、互いに助け合い、 どこの国の人達とも友達になろうとする気持ちを失わないでくれ。 例えその気持ちが何百回裏切られようと。 それが私の最後の願いだ。 ――ドキュメントTACにのこされたウルトラマ…

残虐世界のぽかぽか:Q

■avantのavant やしやしゆかや、 つまりはそういうことであるな。 ヨリモの川上未映子さんの「発光地帯」のドリアの回の、 末尾一行を覚えておくための、 「やしやしゆかや」。 ■avant 秋の花なんだろうなと思った。しかしそんなものをいくら眺めていても、…

avant

「僕がときどきだけどおそろしいと思うのはね、そこにある欲求だよ」と百瀬は言った。 「つまり生きてることさ。生きてる自分からは誰も自分を守ってくれないからね」 百瀬はそう言うと、おかしくてたまらないというように吹きだして、髪をかきあげながら笑…

残虐世界のぽかぽか:破

[avantのavant]なんだか今日のグーグルhttp://www.google.co.jp/がドラえもん。 早くないものでようやく世界は、 無事に9月進んだようで、 ありがとうこの世界のキョンとか言いたい*1わけですが きのうは10回目の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』観て…

大ショッカー党からのお知らせデス

『仮面ライダーディケイド』の遅延エンドに文句たれてる視聴者諸君に告ぐ、 番組当初から放たれていたメッセージ「夏、未完」に気付けなかった貴様らの負けなのだ!知れ、 TVシリーズ最終回を破壊し映画に繋いだわれらの力を! 思い知ったらおとなしく 冬は…

avant

地獄があるとしたらここだし、天国があるとしたらそれもここだよ。ここがすべてだ。 (川上未映子「ヘヴン」101頁) ■title:残虐世界のぽかぽか:序 きのう、 数え間違えてなければ9回目の、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を観に行った。 真希波さんバ…

ところで解説、タイトルの"はるひぱみん"、正式には、

涼宮ハルヒの憂鬱ぱみんについては、 こちら掲載の川上未映子作「ヘヴン」を参照して、 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』と結びつけて推し測ってくださいまし、 って解説になってないやんw てゆうか 川上未映子著『ヘヴン』は9月1日発売らしいでーす。 さ…