犬耳齧

『鈴木いづみコレクション5 エッセイ集Ⅰ いつだってティータイム』

中産階級とはおもってみても、きわめて不安定なよりどころのない彼らの生活は、大都会の不可触餞民のようなものだ。 読んでます。 読んでて、憂鬱になりそうでもあるのに、いいなあ、とおもう。 不可触餞民のようなもの! あたしのことだ! あなたのことだ!…