「もういいよおベッシ〜!!」

まで、最終回の収束処理みっしり、
具が多〜い!!!!!
マンハッタンラブストーリー』の終わり方、でした。おなかいっぱいだよう。

"このドラマはフィクションです"部分はDVDに入らないかもねえ
アニメ店長(てこの言い方もあれだけど)もTHE END札出したとき泣いてて細けえ。
ワタシ的にはマスターのコーヒーの真のファンだったと思われる老夫婦の復活、
これがうれしかったり。

ユングが言及した物語り原型としての竜退治があり、
恋愛行動の不条理部分をハッピーエンド希求が超克していく
大島弓子的かどうだか少女マンガの伝統かどうだか知らないけれども
複数組のカップルがまとまってしまうデウスエキスマキーナな恋愛装置の発動もあり、
どっちもクドカンのセンスと論理
(とおそらくはWEBウォッチによるインタラクティヴな裏読みのいぢわる♪なサーヴィス精神)で
絶妙なズレ具合いを見せてて、

つまりは、人の気持ちはあてにならなくてステキ〜、
なんだと
猫背女世界(あるいはきっと現実)のコーヒーヲタク店長(のままでいる人)に言いたい
って彼はあたしか。
って『マンハッタンラブストーリー』は『エヴァンゲリオン』だったんか。
んで、ベッシーは応援してくれてるのかなあ?あんがと。

つまりは
昨晩あたしはひとつの奇跡をみたんだと思う、だって
めちゃくちゃ楽しかったんだもの、こんなドラマをリアルタイムでみれて感謝。