「カミーユ、貴様は俺のバカの壁」

ジェリドってばさいご「きさまはオレの(どっか〜ん!)」って何て言ったか謎だったけど
機動戦士Zガンダム』再放送「ジェリド特攻」みてたら
カミーユはオレにとっちゃ壁なんだ」とかゆってるわけで、うん壁かあ、なるほどね、

オールドタイプの壁、
地球人の壁、
へたれの壁、
バカの壁。(非フェミの壁も入れとく?)

第1話「黒いガンダム」から『ファーストガンダム』との奇妙な反復
(たいがいそれは夢も希望も感動もスーパーロボット文脈も
剥奪されたかのように起こるのだけれど)が続いてきた『Z』だけれども
今回においては、
『ファースト』最終話における「みんなに聞こえるアムロの声」をやっちゃったんだと思う、
攻撃されてるアーガマからファがチビちゃんたちを助け出すシーンでさらっと流すように。
爆発を予知したカミーユは3人を救うわけだけど、後に引かない場面でありました。
ニュータイプの力つっても、そんなもの。状況はなおも続く、つーのが『Z』だ。

黒い、黒いよ(泣←刻の涙…

もいっこ今回、
それなりに感慨深いが『ファースト』ほど大袈裟になり得ない反復があって、
マウアー・ファラオさんがお亡くなりになった、というか
カミーユに殺されちゃったわけなんだけど
ね、
ララア・スンのときと比べればさ。
ライバルにヲンナを殺られちゃったもののキャラ立ち具合もまた、
シャアと比べれてジェリドってばあまりに・・・(笑泣。
そんなジェリドでも「世界を正しい方向にもってゆける」とかなんとかゆって
マウアーさんはあちらの世界へ行ってしまわれるわけだけど
結局ジェリドにはそんなことカケラも無理だったし、それは
死にかけのマウアーさんかはたまたジェリド自身が、
脳内イリージョンを起こしていたわけです、間違い無い。
・・・