やつは人間じゃない。アメリカンよ。

ウルトラマンネクサス』明日のためにもいっかい観る。予習復習だいじです。
番組の前に任天堂のなんかのCMが録画されてて
それ、北陽の虻ちゃんが男のコの役やってて、おっと彼、
精通してんじゃん!
精通のさまに精通、女のコがそんな演技出来てていいのかよう虻ちゃん?!
とか思ったみたいなような流れで観たらねえ、
凪たんに撃たれた夢を見たとき、
新人くんてば夢精しちゃったんではー???
なんて疑惑(わくわく)もあったり。
夜中、凪たんと洗濯場で会えば良かったのにー♪
パンツ洗いに行ったこもんくんが副隊長と遭遇しちゃって。
「あ(見られたかな?)」
「…(なんか布に白い粘液みたいなものが付着してんですけど)
…ま、任務たいへんだろうけどがんばってね」(←つい、やさしさを見せちゃったり♪)
「は、はい…(ずーん:落込音)」みたいなっ♪♪♪♪♪


なコトはおいといて。
政治的寓意の読み取りみたいなことがすべてではないし
そればっかりでつくられたりしちゃたまりませんわ、なんですけどでも
ウルトラマン』や『ウルトラセブン』を安保のこととか
この話しは沖縄の(出身の)人が書いたんだよなーという思いとか絡めつつ観てみるとやっぱ、


ウルトラマンアメリカだ、


なんてみかたすると、
"正義の味方"に対する人類側、防衛隊の皆さまのコンプレックス描写もなかなかオツなわけで。
うん、それで、


以下『ネクサス』に対する見方が歪んでしまうおそれがあるので注意しましょう、
スナオな気持ちで観たいひとは読まないよーに、


21世紀に至ってもウルトラマンとはやっぱ「アメリカ」だ、
としたら
もう「アメリカ」を信用しないわたしたち、なんて気分も鏡に写るように見えて、
凪たんのウルトラマンへの敵視し過ぎな姿勢は
いまんとこドラマ的に説得力に欠けている気もしないでもないけど
そんくらいの反米さんなんて、結構いるんじゃない?とも思うわけだ。
それで、
ネクサスの影がファウストならば、
彼こそはアルカイダ?!
とも思ったり。
とすると
そのうちファウストは(日本にいる)人々を殺しまくる展開になったり?!


ってたぶんそうはならないんだろうけど。