『ラマン』観ましたよ

例によって名古屋シネマテークであります
やまだないちょ、いや、
やまだないと先生原作の映画化であります
監督は廣木隆一氏。
この人の撮った『ヴァイブレータ』ステキでした。ヴァイブ大好き。
なもんで期待大、だったわけですが、出だし、
おおっとこりゃハズレかも???
とちょっと思ってしまったのは
女のコと男たちの「契約」の始め方のせい。
儀式っぽくやろうと、映画の中の彼らがしたせいなんだろうけど、
そのスタイリッシュさにちょっとツッコミ入れたくなるわけで、
(だってちんちん勃起ててシブがられても〜
 勃起ってなければないで問題、ですよねやっぱ)
マヌケおされ映画?とか。
そのあともいろいろあったり
(ちょっと笑っちゃいたいとこもあった。
 ひとりだけウケてるのもまわりに悪いんで声は出さなかったですけどね)
っていうのが
まあだんだん程良くこなれていって(てのが主題だったり)
あやうい、んではなくて見事にバランス取った作品でしたねー、
「人は天使に・・・」って台詞も
この映画なら許せて、泣ける。
見終わって、良い気分にもなりましたよ
安藤希さま、渋いおじさまたち、とっても良かったです
しっかし、
セックスにおけるカッコ良さって、
課題ですねー、課題かよ、いや謎っていうか。
カッコ良い人でずっとそのポーズを通しちゃったりする人も、
いるんでしょうね、よく知らないけど。つうかまるで知りませんよ!っと。
時と場合と体位によっちゃあ(つーか大概?いや知りません)
おしりの穴とか見られ見せられちゃったりするわけだからどうせ、
いたすときは(身体の一部を除いて)緊張を解いて、
ふにふにふにふに♪
じゃれ合うのがよい、思いますよ〜(ふみゅう)


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