『不機嫌なジーン』最終回を録画したの、

きのう観ましたよ(3度目)、


「世界なんか滅びてしまえばいい」とか言っちゃう教授ってばセカイ系?とか思いながら。
んで
それを受けてジンコが「それはダメ」って言うんだから『不機嫌なジーン』自体は反・セカイ系
そして続けて「どうして人間に生まれちゃったんだろう?」とかなんとか。
そのとき、
あたしの脳内で、あたし的に、
このドラマは
不機嫌なジーン』はSFだと認識されたのでした。
だって人間の、人類の意味を問いかけてるお話しはSFじゃないですかー
う〜む
ジーン』は月9初のえすえふだったのか(『ジーン』以前にもあったらすみません)
なんて。
いやあのね、
「人類なんて滅びちゃえばイイかも、
 その方が地球に優しい、
 それこそが、たったひとつの冴えたやりかた?」なんて日々思っちゃいがちなものでさー
ジェイムズ・ティプトリー・Jrのさる短篇(「たったひとつの・・・」に非ズ)がトラウマになってるのかしら?
でも
そうじゃないかもって
ちょっとでも思えたらホントはうれしいんだな、そう思えた
ジンコが野外教室(?)で
ジンコそっくりな子と(仁子の少女時代の中の人と二役のコ)と子どもたちにお話しをする場面で
ぶわっと涙が出た。
どうして、
虫たちや鳥の声を心地よいと感じるのでしょうか、でしたっけ?
台詞をちゃんと覚えるため、も含めて
もう1回(以上)観よう、と思いました


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