『仮面ライダー響鬼』

地下に降りてって
古来からの知恵による啓示を得て帰ってくる、
なんかユングなお話しでしたとさ。
モッチーの「どこに行ってたの明日夢くん」だっけ、とかなんとかな台詞に
きゅーんとなりましたが
あきらを入れてトライアングルトラブルになりそうな予感も。
あきらはイブキさんがスキ、なんじゃあないのかなーって気もしてたんだけど
"仕事"に恋愛は持ち込まない主義、とか?
・・・
お家に帰るまでが遠足であるように
帰還がなければ旅ではなく放浪であるように
目覚めのない夢は夢でなくて、
「おねいさんと少年」という組み合わせはあたし的に
エッチい空気が介在しようがしまいが萌えどころで
ハゲシクときめいてしまうわけですがその逆、
「おにいさんと少女」となるとどうよ?って、
なんかこれには閉塞感が感じられてしかたなく、
うまくいってて見ててカンジいーのは
西村しのぶ先生の『サード・ガール』くらいなもんだけど
ま、あれもちょっとあやうい気もしてなおかつ、その組み合わせが
「おにいさんと妹」まで変型(腐敗?)しちゃうとなあ・・・っていう、
なんつーかもう戻ってくる気もないわけね君ら、つーか
セカイ系とやらもそうなんだろうけど
あたし的にはきっと社会性のあるなしが問題なのではなく、

そこに光があるかどうか
が大事なんだと思う、
そこに光は輝いているか?
・・・
創聖のアクエリオン』つくってる人はアレ、
後でひっくり返すためにワザとやってるんでしょーかねえ?
見届ける意味がある?・・・いやたぶんもう見ないけど。