読み落としてたらすみませんが

↑には載ってない話しですけど
オタクの黒歴史つったらばまあほぼいっせいにみんな
人を「お宅」って呼ぶのを止めたってことですね
まあ新しい世代のオタクさんたちにはどうしようもない話しですけど、
みんなリアルに「お宅」「お宅」って呼び合っていたのだもの。
虚構だとあたしの記憶してる限りでは
わかつきめぐみ先生の『月は東に日は西に』とか
新井素子さんの『扉を開けて』にそんな場面がしっかりあって、
(こないだみた『扉を開けて』の新しい版扉を開けて (コバルト文庫)ではもう意味が変わってしまうとかで
 直されちゃったわけですけど・・・まあ意図は分かりますが・・・)
んで、
機動警察パトレイバー』のアニメ(のどれだったっけ?)で
「遊馬が野明に「お宅」なんて使うな!」とかって叫んでて
思うにそこらへんがきっとトドメ、
みんな「お宅」って言うの止めちゃった。
「お宅」って使っちゃいけないのかよ!って誰も言わなかったんじゃあ、ないの?
これは「腰砕け」ってことなんじゃあないのかなあって思って生きて参りました
だからね
「オタクは偉い」みたいな言説って「ふーん」とか思っちゃうわけで。