『交響詩篇エウレカセブン』新OPは

じつに、
エウレカキックな出来事であった、と。
にしても
うつのみや理さんに怒りを向けちゃった人の、
その怒りの内実って何かなあ、って。
そもそも絵というのは何であるか。
現実、なるものに対するひとつの解釈、って言えるんじゃないか、と。
でさ
アニメキャラには元になる現実なんて無い、
けれど
あるとしたら、例えば、
アネモネちゃんなんて情けない表情をするコ、なんて見方もあるのかもね
・・・
「解釈の残酷さ」
そうしたものから、記号という取り決めは目を逸らすことを可能にする。
「可愛い」という記号、
そんなパーツで構成された容姿。
それは、可愛くない、という解釈を排除する。
内輪で決められたルールに従うなら。だって、「可愛い」で出来てんじゃん、
分からないのかよ!
ていう。
他者の視線による意に沿わない判定。
萌えアニメはそこから、ひとときの逃避を約束する、のか?