アニメ『桜蘭高校ホスト部』、

やっぱ強力モーターはもう回らないらしい。そすっとバナナで転ぶのもナシですか？うっきい（ちょっと残念。
お話しはいよいよ（ある意味「もう」）のボサノバくん登場回、
やーやっぱボサノバくんはオモシロコワイわん。
ボサノバくんて中途参加の戦隊ヒーローじゃなかったのね、
ホスト部入りしなくて園芸部だって。

桜蘭高校ホスト部(クラブ) (9) (花とゆめCOMICS (2985))

、うん読みましたよ９かん。
ここで『桜蘭高校ホスト部』はカントである。とかなんとかゆってみたかったりしますが
カントとか（その他とか！）ぜんぜん知らないので止めときます。
んーでも『ホスト部』ってば
みごとにホントのことをめぐるお話しなのねーとカンジたこの巻でありました。
そもそも「ホスト」もお話しだものねー。
双子の見分けも
王女さまの隠された想いも
ハルヒくんの男装も
殿の父設定も
ホスト部営業用萌えキャラ演技と地との距離なんてのも、
思えば全部それ関係っぽい。
ハルヒ宅を何気に高級材質にリフォーム改造しちゃおうプロジェクトっていう、
すげえ番外編もあったし。
その出だしでホスト部連中がハルヒ宅のお鍋の中身を
「まさかトリ肉」だの「しらたきのようなもの」だの評してたりして、
ああ、
都会の庶民生活は「みたいなもの」に囲まれる日々なのであるなあ。
そして、
ハルヒの未来への志向性は殿の恋愛モラトリアムと対立してますよとの?!、と。
おかげで桜蘭高校はまたも桜の季節に入っちゃいました、
マンガだからいいけれど、先送りにしていると
ハチクロ９巻みたいにドッと来ちゃうよ、
現実ってそんなもん。
・・・
ハルヒくんに「楽しいのかアレは･･･」とか言われてますが
ハニー先輩（とモリ先輩）との海賊ごっこ、楽しいに決まってマス!はい!!!いいなあ･･････。