きょうのその1。
- 作者: 鈴木いづみ
- 出版社/メーカー: 文遊社
- 発売日: 1998/01
- メディア: 単行本
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−−フロイトじゃないけど、あらゆることは性的なことからでている・・・・・・。
鈴木 つまり精神病というか、心のゆがみというのは性的なものに起因するというんじゃなくて、性的なものに一番よく現れる。現実に人を殺したりできないから、許されることといえばセックスすることじゃない。セックスは破壊的行為でしょう。あらゆる破壊的な行為は罰せられるからできないけど、セックスは罰せられないでしょう。
(214頁)
つまり、
対談でフロイト先生持ち出されて、それって逆なんじゃない?って言ったんでしょう。
実を言うと、
鈴木いづみ、文遊社から出てるコレクション、まだ全部読み切ってなくて、今もまだ色々目開かせてもらってます。
↑の発言、
精神分析学のジャンルではどんくらいの意味を持つのか分かんないけどいづみさんて
「考える」ことをしてたのだなあ。
考える?
考えてるのでもないかも知れないけど。もう、解ってた?自分の目で見てた?