私は『パプリカ』観てヲタ嫌いが治りました!

なあんて♪
いやあのもう、気持ちぐじゅぐじゅしなくてすみそう。
敦子さんが言ってくれたからねやってくれたからね、整理してくれたからね、
ハイ治療されました。
いやあのオタクさんて、ねえ、時田さんな困ったちゃん部分がありますからね、もう。
そういうことですよ
そういうことだったですよ
もう、でももういいんだー♪♪♪やれやれ。イライラしなくて理性的に対処出来そう。
って、
『パプリカ』、ツンデレ映画でしたねえ。あはは。


敦子さんとパプリカの距離が面白くて。


いまどきはもう、サイコダイヴものは珍しくないかもだけど、
治療者の姿もまた夢化(理想化)されたナニモノかである、
というパプリカ (新潮文庫)の特殊性*1はもっと語られてもいいかもしんない。


俺の血は他人の血、ならぬ、
夢の私は誰かの私?
誰か?男の人たち?
病んだココロの男の人たちに期待される私?それとも?


それとも、もっと?


深いところから。
其処から、
底から来たパプリカ、あなたは、だれ?


、みたいな。

*1:えっと、特殊性ですよね・・・?