愛知県美術館でやってる

「プライスコレクション若冲と江戸絵画」みてきましたよ
伊藤若冲て人がまた日本画世界の中で独自の位置を占めている、
つーことはとりあえず置いといてゆうと、
若冲若冲以外の絵もあって
いいね日本画かわいいね?ってゆう。。。
描いてあるもんが鹿だの猿だの兎だの
みんな可愛いくってさ
猛虎ですらみゃうおうて甘く鳴きそうなんだもん、和んだぜ、
でもやっぱ
若冲抜きだったら「ふ〜ん」で終わる気がしないでもない、応挙の霧山の中の鹿の絵はかなり好きだったけれども。
今回の目玉、モザイクタッチの《鳥獣花木図屏風》にはやっぱ捕まっちゃって、
観てたらなんかいったい
脳にナニが来たんだ伊藤さん?!
とか言いたくなって笑けてきたさー( ̄▽ ̄)スゲ♪
色の塗り分けを
モザイクに合わせてカクカクにやってるとこと
モザイク構わず曲線で仕上げてるとこがあって、
そこんとこで意識の焦点が合ってるとことそうでないとこ、
その差が時間の推移を感じさせたり。
でもってこの絵は赤と緑をいっぱい使って出来てるのだな〜なんて気付いたのは
絵を観はじめてしばらくしてのことでありました。