戦争学の家庭教師（眼鏡女史）に

誰がいちばん得したのと訊かれましたよの、
『機動戦士ガンダム00』でした、
戦争学…いや政治学、帝王学かしら
わたしらがともに学ぶ民族衣裳の小国のお姫さまは
じき、刹那くんとボーイ・ミーツ・ガールするのでしょ、
これからさて
どうなるのかしら、刹那ガンダムマイスターくんは
日々被爆幻視の現実を生きているのらしいけど(;_
おもいだす、
あたし子どもの頃
すれ違おうとする２台のクルマ横から見る度ごとに
正面衝動のヴィジョンを見てた。

『00』今回、
目にみえるくらいに
作画レヴェルは劣化スタッフさんらはお大事に、
でも話しはめちゃ面白い〜♪
こういう政治のぐだぐだなカケヒキのドラマ、虚構は好きさ、
「グイン・サーガ」での、
沿海州諸国会議の巻の読後感を思い出したり。
（て、何年前だよ（遠い目、
しかしカケヒキの裏で表で、
兵士は消費されていくのやけどね、
ガンダムにやられてo(T□T)o!!
あう、
ひとりひとりの純だったりなかったりする民意もしっかり利用され、
嗚呼政治って奴ぁ…
（されど今回アメリカに寄った小国の選択が
より死体の数を減らしたのだとの仮定も、
否定できなくてよ？）