おいしい夕餉が鈍感な仕打ちへの最高の復讐である、のか？

きのう何食べた?(1) (モーニング KC)

いちにちの終わりとまんがの終わりに待つ、おいしいごはん。
それなりの、正しいつくり方が必要で
正しくあるのは、センスが必要、やっぱし。
そうして得られる、あたりまえのこと、
あたりまえのこと、
あたりまえのこと、
あたりまえのこと。


同性愛カップルの食生活とおだやかな日々が描かれているのだけれど、
その中で「ささくれる」要素もちらり、と。
ひとりの方の、お母さんの、ホモに理解あり過ぎぽいぶり、
熱心に映画『トランスアメリカ』観に行ったりも
今どきありそうでちと苦笑。
そんなあたりまえさへの志向が実は

大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301))

へとも繋がってるもんだとおもう。
ちょっと前にやってたドラマよりずっと前、
あたしが子どもの頃夕方の再放送でみてた『大奥』、
もんのすげ不条理で、
気持ち悪くて、
そんなかで何やら「感動話」みたいのあってさ、
この世界設定でどうなの*1思うのにさ、
よい話しだなーと思えてか？
みたいな。

おいしいごはんをまっとうにいただきたいものデスね。

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*1:もちろん設定もと史実だっ！ちゅうねん（泣