小西さんと恵文社の組み合わせにどきどきしてしまう。
ttp://www.keibunsha-books.com/cgibin/hotcake04.pl?SeihinName=ぼくは散歩と雑学が好きだった。
ま、サイン会行けないんですけどね。
ああまた行きたいよ*1、恵文社一乗寺店。
ぼくは散歩と雑学が好きだった。 小西康陽のコラム1993-2008
- 作者: 小西康陽
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2008/03/07
- メディア: 単行本
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トゥイギーがもうひとつ素晴らしかったのは、彼女がモデルという仕事をたったの三年間でリタイアしてしまったこと。だからトゥイギーの写真を見ると、まるで経済封鎖されてしまった国のように、60年代という時代が真空パックされている。
トゥイギーにはたとえばジェーン・バーキンのような、70年代のサエない服や、地味なヘアスタイルの写真は全然残っていない。たぶん。そこが素晴らしい。
(28頁,
「ぼくが彼女を好きな理由、あるいは高原の小枝を大切に」
『戦争に反対する唯一の手段は』より)
70年代へのアレな評価がなんとも小西さんらしく、
"トゥイギー"ていうツィッギーに対するこだわり表記もまた(~~。
*1:サイン会の日でなくとも