ここんとこの

電車男』をめぐるあーだこーだが結局ナニをもたらしたか?
っつーと
「思ってみれば、私やっぱりオタクって駄目キモい」とかなんとか
「思ってみなくても、
 思う以前にそもそも、
 根源的、
 絶対的、
 徹底的、
 完膚無きまでに的、
 未来永劫的、
 究極の不変真理的に、私やっぱりオタクって駄目キモいの〜」とかなんとか
そんな発言によって女性たちの共感を得ようとなさるタレント業の皆さまの言説によって、
も、よらなくても、なんだか、まあ巷で、
「思ってみれば、私やっぱりオタクって駄目キモい」とかなんとか
「思ってみなくても、
 思う以前にそもそも、
 根源的、
 絶対的、
 徹底的、
 完膚無きまでに的、
 未来永劫的、
 究極の不変真理的に、私やっぱりオタクって駄目キモいの〜」とかなんとかな空気が
まー増えてってるだけの状況だったりもしますよ、って気がするわよ、ねえ、お兄ちゃん。
んがしかし。時代は

のどっかにあったように、
「オタクVSサブカル」から「モテVS非モテ」へと移行しつつあるみたいですよお兄ちゃん。
なんだかホ。
ああもおそれで良いじゃんねだったらなにも言うことないわ
「オタクは知的エリートだっ!」
「うんうんそれはスゴイねところでそれはそれとしてアナタ、非モテ?」みたいな。
もうこれ以上
「何故オタクはモテないんだろう?」なんて考えなくても良くて
「何故非モテはモテないんだろう?」「それは非モテ非モテだからなのよ」でおしまいよ、同語反復なのよお兄ちゃん!
・・・
なにも言うことないわ、といいつつも、
エヴァ』のテレビの終わり方やこないだの『アクエリオン』に苛立っちゃう方々が固執するものって何かしら、と考えていたり。
そこがオタク/非オタクを分けるラインなら、私はオタクじゃないつーこった。
ああ。
虚構が虚構であるってあからさまにされるとムカつくってことなのかしらもしかして?
なんか、「帰ってきたくない人たち」みたいな?


えっとなんだっけ?
真の旅は帰還である、だっけ?
旅の真理は帰還です、だっけ?
お家に帰るまでが遠足です、だっけ?
誰のコトバだったかなあ。ル・グイン椎名林檎?こうちょうせんせい?
・・・
あたしはあたしが帰る現実を愛しまとりっくす。






えっともう内容忘れちゃったんだけど→
電波男

電波男

真の愛を求めて二次元に旅立たれたんでしたっけ?
ええと
・・・旅立っていらっしゃらないのでは?、と。
「現実の女に用はない」ということなら
そのアニメ世界での現実の恋愛に感情移入しちゃいけませんから(感情移入してないのかな?)。
そんなアニメ世界での現実で行われている恋愛ドラマなぞには唾をし、
アニメ世界での現実の中で二次元キャラしか愛せない主人公のお話し、
なんてのしか楽しんじゃいけません、と思うのよ、うん。
さあ。
テレビをつけて。
画面の中でテレビをつけて「萌え〜!」とか叫ぶアナタに涙しなさい。

じゅうさんかん読みましたよ

NANA―ナナ― 13 (りぼんマスコットコミックス)

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やっぱり性愛っていいね♪
皆さま色色となさっててステキ(無理矢理なのは性愛じゃございませんけど〜)。
でもって友情はツライよね、と(泣。
でもナナのアレは・・・友情、かなあ?
・・・
いま出てる『ダ・ヴィンチ』の表紙で、
中島美嘉さんを笑顔で見てる宮崎あおいちゃんを見て、
「うん、これはこれでハチだ!」なんて思い、
なかのインタヴューも読んでさらに思う。
イメージ通りだったなんて言わない。
ぶっちゃけ言うとアレですけどハチはもちっと・・・バカっぽい感がある方のほうが、ねえ(すいません)。
でもね、ハチ、ほんとにバカな娘に見えちゃったらどうしようもなくなるわけで。
ねえ、
あおいちゃんならやってくれるはず!なんて期待があるのです。たのしみ。