気分はまだ戦争だったのね、なテロも幾つかあって、鬱。


もひとつ、なんだかな〜ってゆうか絶句…するってゆうか
ホテルのシャワー室だかバスルームだかで
デリヘル嬢が子ども出産しちゃって処置に困ったんでその子コイン・ロッカーに入れて、
誰か拾わないかなーってカゲで見てたけど誰も拾わないので交番行って、
あそこに赤ちゃんが棄てられてますって言ったんだけど態度が妙なんでお巡りさんに問い詰められて、
すぐにことの次第を自白した、ってゆう事件があって。
彼女の知性とか人間性とかがどうとか、キョウイクノモンダイがどうとか言うより、

わーごめんなさい!!

ってカンジだ、わーごめんなさいだよう、デリヘル嬢といえば、
岡崎京子の『PINK』のユミちゃん(デリヘルでなくて別の呼称だったんだが)を
まず思い浮かべてるワタシはやっぱ現実を知ってませんよね、
(ユミちゃんはなんだかんだ自分の選択で仕事やってて。)
ニュースの彼女も極端なケースなんだろうが、
「その種の仕事」についてあーだこーだ考えるとき
自分と同程度のアタマとか判断力とかがあるニンゲンにとっての、
「それ」の意味しか見てなかったと思うん。ごめんなさい。

ってゆうかもう分かりませんよお、感情移入がブチ切られてる、
何かあって投遣りになってたんだか御気楽なんだか内面が無いんだか頭の鈍い人なんだか。
ってゆうか、怖い。
出産日が迫ってるのに、自分で何もせず、誰かに助けを求めたりもしなかった、のだろうか?
それは、孤独ということなんだと思うが本人はそう思ってないのかも
ココロの何処かで叫んでて、漸くお巡りさんに辿り着いた、ってのならちょっとは分かるか。