それはケイゾクしていくものだから

ケイゾクしていくものなら
引き裂かれるほど、と思ったのちたどりついて見出されるようなやさしさもあるかも、
かもしれない、

ということで。うん、『エースをねらえ!』、
音羽さんと宗方コーチの対話があって良かった
この病室のシーンが始まってすぐ鼻にツンと来て
ああこれを待ってたんだなあと知った
音羽さんが西高テニス部を辞めるにあたって、
どんなふうに退部届けを提出したのか実は気になっていたんだよね
ここんとこもうワタシは音羽さんが好きでたまんなくなってます
ある意味
宗方さんと音羽さんは共通してるものがあるわけで
きっといつからか仁のほうが先に気付いてたね

モーツァルトサリエルの確執を描いた『アマデウス』(の映画)を思い出したり
それとあともう一本、
あるオーディションでひとりの人が落ちて、ってとこから始まる長い、長い映画。
タイトルは書かないけど何だか分かる?

今回の『エース』はやさしいドラマでした
他にも緑川さんと仁、お蝶夫人とお父さんのシーン、お蝶と尾崎さん、
なんか色々ジンと(鼻にはツンと)キましたよ。
なんかみんなスキになってく。でももう終わるのね、ドラマは。