『ヴァイブレータ』あてがわれてきました

廣木隆一監督。
赤坂真理の原作は読んでませんがこれは映画なヨロコビのある映画でしたね
見てて気持ち良かった。トラックが動いて止まって動いて。
深夜のコンビニに酒買いに出た女のコ(30代独身・脳で自分の声受信したり食べ吐きしたりするひと)が
長靴履いた王子さまと出会って冒険するお話し。
いいな、と思った。
でもこれは世界の果てより、岡崎京子の半歩前で止まってるみたいなもんだよ
でもいいな、と思ったな、
これはありえないだろって醒めたりせず大森南朋演じるところの岡部の助手席で震動に酔ってました
中の人が寺島しのぶでなきゃこのヲンナは粗大ゴミっしょ、なんて言わず、
かわいいなーと思ってました。
んとにね、あんなことあってもいいよ(とか書いてていいんかよ、なあ? ←自問自答。)