『グイン・サーガ95 グインを待ちながら』、

でなくて。
『ドールの子』(ISBN:4150307601)を読みましたよ

やー「グイン・サーガ」さいだいのネタばれってゆうかさ




















最終巻タイトルとして予告されてる『豹頭王の花嫁』の、
花嫁って誰さ? ってナゾで、
こりゃあ、あの姫の線は無くてやっぱりあの姫のことなんだろうなー、と
多くの読者が思ってしまう巻でした・・・よね?
んー「グイン」て「男と女」の話しだったのかしゃばーだ♪

「そう思う」ことと「本当にそうすることは別」
と、ヴァレリウスが語るところで佐世保の事件をちょっと思ったり、
信じられるのは男同士、
女ってやつは、いい男が自分をめぐってやりあう光景が一番好き、
と言うイシュトヴァーンに『新選組!』のお梅さんのことを思ったり。

マリウスに不満たらたらなヴァレさんがつい、
マリウスの歌にほろっとくるシーンが良かったですな
マリウスもナリスも、このタナトス兄弟(←かってに命名)ってばなんで
「生きていることで戦おうとしないのか」というヴァレさんの叫びには
あたしも答えてあげられないわけだけれども。

んで、
レムスが多重人格ならイシュトヴァーンは境界例ですかね?
やあ、カメロンとの関係があんなふうになるなんてねえ、
う〜む、おされカンケイ(←意味なし)、
イシュトの気持ちがよく分かる。(てヤバイのかあたし?)

ドリアンくん(和名:悪魔くん?)の未来とか
マリニアちゃんの障害とか
グイン第2世代もどうなってゆくのだろうとも思うですよ