デカブレイク登場の『特捜戦隊デカレンジャー』なのにね、

テンション下がっちゃいまして。
デカブレイクってデカマスターより強いの?! ってのが何かさみしいんだもん
これってはっきり言って
今まで『デカレン』みてきたなかではじめて強く抱いた不満だったり。
なんか順番間違ってない?
デカマスターせっかくヘルメットの鼻あたり謎の構造してるんだから
最終回直前まで謎の戦士にしてたまにしか現れない最強の戦士にしとくとか。
たまにしか現れないのはもちろんバンたちが甘えるといけないからですね、
バンたちってゆうか、地球人たち、って考えてみると
あ、『デカレン』て『幼年期の終わり』みたいなことがやれたり、
ウルトラマン』問題のケリ、
地球を異星人に護ってもらうのってどうよ?ってのもつけられたりしたんじゃないの?とか思ったり。
(いや「光になれるさレナだって」ってゆうのもあったんですけどね)
銀河連邦に参加を一時的に認められる地球文明、
しかしそれは数多の兇悪犯罪アリエナイザーがこの星に流入してくる道でもあった
銀河連邦評議会はドギー・クルーガーを地球に派遣、地球署を創設させる
若き地球人たちから成るデカレンジャーたちは職務をとおして日々成長していくが
最悪最強の敵に打ちのめされたとき、
あの、件の戦士の登場を期待し、その謎の正体を解き明かしてしまう
しかし、
地球人たちが彼の正体を知ってなおその救援を望むなら
地球文明は評議会の決定によって銀河連邦の一員たる資格を失ってしまうだろう
そのかわり太陽系にはりめぐらされた"保護壁"によってアリエナイザーからは護られるわけなのだが。
「地球は、俺達の星は、俺達で護るしかないんですね、見てて下さいボス!」とかなんとか。
ってこれが今の状況のどんな喩えになってるか
あんまり考えてませんけど、
エンディングの落ちで、ドギー*1帰化してくれちゃったりすると
うれしい、かも。

*1:ア〜ンド、スワンさん♪