新宿はァ(ときどき)少雨〜♪


な3日間、
それは
食事しておちゃしてお買いものしてライヴみて呑んで新宿2丁目探検してマン喫行って寝て起きて
食事して歌舞伎町観光してお買いものして食事してアートみておちゃしてお買いものしておちゃして
お買いものしておちゃしてお買いものしてライヴみてマン喫行って寝て起きて
食事してお買いものして食事しました、
っつー魅惑の新宿滞在(途中中目黒行きを含む)だったわけですが
2日目のカフェ回数が多いな、多いけど食事は2度だったねっていうてきとーさですが
実は寝て起きてっていうのはマン喫だけじゃなくて
お茶飲みながら、とかなんか喰らいながらとか、ライヴ中にもちょっとね、
っていうさらなるてきとーさですが
まあとっても楽しゅうございました、きう。


土曜日、朝方お部屋に帰って録画したての
実写版『美少女戦士セーラームーン』最終回を
んー、もっとシナリオ練れてばもっと良くなったはずだよう、
でもベリルさまのフォローは良かったよね、大島弓子てきおわりかたでもあってさ、
んでやっぱり
アレのあと、みんながうさぎちゃんを×い×すくだりは泣けたよねえとかなんとかみて、
天才ビットくん』を『魔法少女隊アルス』のとこだけみて
特捜戦隊デカレンジャー』と『仮面ライダー剣』と『ふたりはプリキュア』と『新選組!』の録画予約して
お風呂入って準備して名駅に出て新幹線に乗って、
「蓬莱」が売り切れててかわりに売店のおねいさまにすすめられたんで買った「なごや三昧」、
とり御飯(御飯+鶏肉そぼろ+玉子そぼろ)に
煮物(海老、竹の子、里芋、その他)に
玉子巻に焼鮭に豚ヒレカツ赤味噌をかける)にうなぎの蒲焼にエビフライに五目巾着に鶏肉しぐれ煮に付合せ、
でもってあと、ういろうにオレンジの入った、そおいう駅弁をビール飲みつつ喰らって、
こだま号なのでゆっくり約3時間かけて品川まで、
なんでこだま号なのかっていうとすごくスキなの、新幹線に乗ってる時間が。


あたしにとって新幹線車内は子宮です、みたいな。


あの重いのを、読むの途中で止められないからって持ってった、
『憂鬱と官能を教えた学校 【バークリー・メソッド】によって俯瞰される20世紀商業音楽史』を読みつつ
気持ち良くうとうとしたらですね
夢うつつな思考の口調がなんだかあきらかに菊地成孔チックになってるぞと起きてる部分で気付くんだけど
覚醒中はこれできないなあ、と思う、
だれか菊地成孔話法メソッドを開発してください、って
メソッドが方法って意味なのでこの言い回しはおかしいやね
新宿についたら咽喉が渇いちゃっててどっかでおちゃしましょでも土曜日のタカノはきっと並んでるよね
っていうんで伊勢丹地下BPQC CAFEで水を貰って、
あとアップルジュースとバターのっけたクレープを注文。
お皿の上のクレープをナイフとフォークでいただくんだけどこれがもう、おいし〜ったら。
んで
bonjour recordsみて
鉄塔の聳える夕暮れ空に鳥が飛んでる、みたいな
Unomia『Helios』(Merck026)*1
線画のはだかの女の人が床に両膝と手のひらをつけてうずくまっている、
"THE SOUND OF DNM-DEALERS OF NORDIC MUSIC"ってことらしい、
『radical SILENCE|01』*2ジャケ買い
Helios』は試聴もしたけどね。

開場時間が近くなったのでピットインへ。
って、おやおやなんか、迷ってるし。迷子になった、うぎゃ(焦
なんだか旧ピットインのとこに行ってるし。
去年の大晦日に行ったばかりなのに、ばかばか。
でも旧ピットインのそばにピットイン事務所があって入り口に地図が貼ってあったのであーんしん♪
会場に行って開場して会場の中に入って席について
横みたら高橋鮎生が座ってて
うしろみたら
ビル・ラズウェルが腕組んで立ってるし。
ジョン・ゾーンとお話し始めてるし。
ああ、なんだか。神さまがいらしてる〜♪てみてたら加藤英樹が入ってきたとさ。
もらったチラシの束に
・大天才いまおかしんじ監督の『熟女・発情 タマしゃぶり(主演:林由美香)』が
『たまもの』ってタイトルで一般劇場(ユーロスペース*3)で公開(!)てのがあって、
あたし興奮しちゃいました。みんなみて!みんなでみて!おねがい!
・↓(前の日記)にもありますが
John Zorn and Bill Laswell present Tokyo Rotation、9月26日、
近藤等則中村達也(and more...)急遽参加決定!!の告知があって、あたし興奮し(以下略。
映画美学校音楽製作コース2004年10月開講のがあってそれの
◎楽理編曲コース 主任講師:菊地成孔、の講義要項に

また音楽を構造的に捉える力を養う事によって、批評的な聴取力が身につきます。

ってあって、
ひえ〜批評的な聴取力って皆無でゴメンなさいな気分になったりもしつつ書いておくなら


すばらしいライヴでした、と。


テルミン口琴も含めた巻上公一の歌唱/超歌唱パフォーマンスが
ジョンのむきゅむきサックスとステキにからんで
イクエモリのラップトップが繊細な、
ふりをしてその実、
音の中に音による廃虚感へのフェチっぽい趣味があるような気もするサウンドでサポートする、
みたいなカンジっていうんですかねえぜんぜん構造的に把握しておりませんので、ゴメン。
それにしても
テルミンの前で腕を糸巻き風にぐるぐる回すあのワザ、
世界であんなことしてるのはやっぱ巻上さんだけ〜?
・・・