09:45までは面白かった『めだか』、

つい点が辛くなってしまうけど毎回それなりに楽しんでるところはあるよ
って、
思ってはみるんだけど『めだか』よくよく考えると、
09:45までにあったことも妙な理屈が働いていたんだなーとしか言えなくて
いやーこのドラマ、
どうにもこうにも薄っぺらくなくなくない?
何やら気持ち悪いものがベースに流れてるんだなあと思う
底の浅い甘えみたいなものが。
辛いよ
イタイよ
きもちわるいよ(泣
なんだかかの『カレカノ*1』のここんとこの展開も思い出されたり。


原田泰造演じる椎名先生だったらそんなに悪い感じはしないけどさー
なんだかな理想の教師像とやら学校に持ち込んできて熱くなってるセンセイなんぞをリアルに見たら
あたしなんかは死んでくれと思う、
っていうか、あたしが死にたいよ
うん、自殺する都合があったらセンセイ捲き込んじゃおっかなー
まずはしばらくヒッキーやめてガッコに行って明るくふるまって
センセイがいちばん忙しそうなときに相談があるんっですけどーて職員室に行って、あとは。
ふふふふふ♪
っていう冗句はおいといて、『めだか』、
このドラマに出てくる、学校の経営者側の人たちとか、バスケ部の生徒とか、
めだかたちとは対立する立場になる、反めだか先生側のキャラクター描写が少なくて
っていうかほとんど無くて記号的な悪役で
なんですか
自分の思い通りにならない人は悪人だと思ってないですか脚本家さん?って訊きたい。
なんだかとってもお子さまなカンジ。

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*1:某少女マンガの略称