先々週の土曜日、一乗寺から河原町三乗に戻って

新京極を徘徊、
何年かぶりのライト商会で骨董を見てから
古いモノたちに囲まれて、お茶、
昆布茶とカステーラでタイムトリップ。
昆布茶の一杯は10年の月日をかるくとびこえた、なんちて。
前に来たときから10年は経ってないよね？


日が暮れるころ七条へ、とは間違いで、五条へGO!
ことしの「そうだ京都に行こう」キャンペーンは夜の清水寺なわけでわたくし、
JR東海のプロパガンダに洗脳されっぱなしでございます
陶器の店が並んでる坂を登ってくと
お寺からのアナウンスが聞こえてきて、夜の準備をするからいったん出て下さい、
とかなんとか
それで古都夢ってとこに入ってくずきりコーヒーをいただいて。
街に貼ってあったポスターには18：00からって書いてあったんだけど
準備ができ次第のオープンなのでした
ずらっと長く続く行列の末尾にくっついてって、それにしても人大杉。
でですね、えっと、
清水の舞台から人が落ちちゃいそう（落ちませんけど）、
そんなわさわさした状況で紅葉のライトアップを見てもあんまりだなあって正直思ったり。


でもでも
特別公開中だった月の成就院庭園、
素晴らしかったです
月の庭といっても成就院の北側にあって月が出てるときも月は見えなくて、
月に照らされてるのを見る庭でして
ライトアップの明かりに池泉にきれいに石組が写って感動的でありました
死ぬまでにいちどは見とけって庭ですよ


京都駅のお土産屋さんで
自分のために矢を持った着物の女のコが徳利に描かれてた「伏見の清酒ふり袖」、
みんなのためにその他お菓子、買って帰って京都行、おしまい。
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