の嵐。『鈴木いづみセカンド・コレクション4 エッセイ集? ギンギン』

結婚は文化人類学的見地からいっても経済そのものなんだよ。恋愛感情、周囲の要請、打算、孤独、あきらめと、いろんな要素がまじってはいても、まず経済のしくみに組み込まれて、みな結婚するのである。それを愛そのものみたいに言うから、イヤになってしまうんだな。

鈴木いづみをぜんぶ読まなくちゃならなくなりました、つか読みたい。
いや全部っていうか可能なかぎり。
とりあえず文遊社の「鈴木いづみコレクション」をコレクションするってことで。
昔から気にはしてたんだ、
でもちょっと怖い人なんだろうなと思って躊躇してた、
でもちょっとちゃんとエッセイ集読んでみたらいちいちピンと来て、
DOG EAR、折りまくりになりましたから。
このコレクション4は鈴木さんのSFとGSへの愛が窺えちゃうとこに和んだよ、
だんなさんとのことはうん、あたしにはよくわかりません、と言うしかない?