「今日のおさらい」がヤバかったです、

仁子ヴィジョンはそっち(生物たち)がメインなのかよ!っていう。
不機嫌なジーン』、録画しといたのをみましたよ、月9なのに。
「なのに」ってこともないでしょうけどホラ、
「げつく」なんて略しかたもなんだかなーだし、
みたりすると知能程度が推定89%は後退するんじゃないかというオソレをいだかんでもなかったわけだけど
(偏見まるだし)
これはいいねー、
リアル理系女子の方の感想をお聞きしたい、ホントはどうなの?ってところだけど
ちょっと理系コンプレックスだってあってSFだってちょびっとは読んでる身としては
仁子の環境に興味はあるわけよ、清原なつのワールドだねえって思う
竹内久美子の名前は出さないでおこう、って出しちゃった)
理系ってフシギだねっていうか
根っ子にロマンっていうか*1センス・オブ・ワンダーなもんがあるのに
理知的に割り切っちゃたりするところがあるのねえ(ってホントにそーなの?)、
南原さんが生き物にそそいでた目線が沁みたね、それが
環境保護運動やってるらしきオダギリジョー*2が中の人と絡んでくのがドラマの縦軸になってくような、
って
なんてったってオダギリ、
ありきたりな(よくありそうな)活動家なわけでもないのが展開読めなくてステキだ
ひとりでいるときの南原教授は渋い人でしたが
そうでないときは「コーチ、壊れちゃったんですか?!」ってカンジでして、おや?!
内野聖陽さんがまえに中の人*3だった宗方も「仁」だなそう言えば。
って、
健一くんの黄川田将也くんは
実写の『美少女戦士セーラームーン』で亀マニアのカラオケ屋のおにいさんだったりしたわけで、
こういうのって偶然でなくて仕組まれた小ネタ?
なんか少女マンガ文脈からの引用があるような気がする。
ジーン」って言えば成田美名子先生の『CHIPER』CIPHER (文庫版) 【コミックセット】の双子の母親をまず思い浮かべちゃうけど、それもあるのかどうか。
そういうのは脚本家がやってるのかしら、大森美香って何者?ってカンジです。
って「そういうの」なんかありません、あなたの思い込みですって言われたりして。
あ、でもでも
エッセイ集ニオイふぇちぃを読むと竹内結子がマンガ読みだって知れるんですけど(親近感♪)、
しかも清原なつの読んでるような気がするんですけど
今回の起用ってそれもひとつの要因だったり???
竹内結子って言えば『黄泉がえり黄泉がえり [DVD]もSFだったやね
・・・
不機嫌なジーン』の参考にはもちろん、
ドーキンスの『利己的な遺伝子利己的な遺伝子 (科学選書)。これちっともムツカシクない本ですからお勧めっす!


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*1:ていうか「ロマン主義の定義とは」とか全然知りませんからー

*2:愛♪ゆえに敬称略〜

*3:いちいち「中の人」っていうのやめにしない?