きのうの朝は

井の頭公園のたのた散歩してから
人身事故で遅れたせいで混み混みの電車に乗って
だからー飛び込みは止めようよ、飛び込みだったかどうか知らないけどさー
なんて思いつつ渋谷へ行って渋谷マークシティのDonatello'sでモーニング食べて銀座行って
行ったら見たかったギャラリーが開いてなくて開いてないからかわりにデパート見て廻って
びびあんうえすとうっどはやっぱかっけええとかおもったけど
おもっただけ(でなんも買わず(買えず))、
ホテル西洋銀座の地下でチョコマカロン買って伊東屋に長時間滞在してから
洋食亭ブラームスでハヤシライス食べて地下鉄乗って表参道行って
ギャラリー川野*1で古着の羽織買って
よーくかんがえたら生まれて始めてジブンで買うキモノだったりするのだな、この歳にして、
へっへっへ、
なんてにやけつつナディッフに降りてったら真ん中のスペースでアラーキー森山大道展やってて
エロい空間になごむ。
荒木さんの写真集いっぱい立ち見して
なにはさておき和服着て縛られてるエロイおねいさまってやっぱイイ♪
とかワキワキした次第。
山本タカト氏のポストカード集(Uptight co.,ltd.*2)、
見っけたのでゲット♪して、品川駅の書店で帰りに読むためのもの探したら
成田美名子さんの『花よりも花の如く 第3巻』花よりも花の如く (3) (花とゆめCOMICS (2743))出てて
ラッキーと思って新幹線の中で読んでたら
けんちゃんが苦手な人と「二人静」を踊ることになるエピソードで
苦手と思う相手は実は自分の影、なんてのがあって
ウルトラマンネクサス』のことをいろいろ考えてしまったり、
けんちゃんの女の趣味にのけぞったり、だって
けんちゃんてば芸者さん好き♪だったのね、うきゃあ(はあと)
ってゆー・・・うーむ、粋なのかそれ?
つーか少女マンガの主役としてどうよ? つって、まあそもそもお能ネタのマンガだから
ぜんぜん、かまわないっちゃーかまわないわけですけど(む?)、
深川の芸者さん、「辰巳芸者」
についていろいろ勉強になりました。
深川の芸者さんは「羽織芸者」とも呼ばれ、
吉原みたく公認の遊郭ではなかったので女性を雇えず男性として雇われたため
(タテマエ上は、ってことなんでしょうねえ)
男名前(源氏名ならぬ権兵衛名)を名乗っていたのだとか。
(あ〜時代劇かなんかで男名前の芸者さんとか出てきたっけかなあってぼんやりした記憶も)
ってね、
その「羽織芸者」とも呼ばれ、って説明のとこすらっとスルーして読んじゃったんだけど
家に帰ってから『平成着物図鑑』平成着物図鑑みたら、
お勉強のコラムで
江戸時代の後期、深川の芸者が羽織を着るようになってから女羽織が誕生して
明治から一般的になった、って書いてあった。う〜む、もとは男装だったのか。ああ成程。
ってあたしが無知すぎなのかしら?
いや、
吉原よりも俺は深川、なんつったってヲトコ名前に萌え〜!!
てゆう感覚の人も、いたんですかね、いたね、きっとね、いや知らないけど。