そして生きてるあたしは今日の『ハチクロ』について書くのだ、

えっと、
アニメでは花本せんせいがモンゴルから帰ってきたところをやってたんですが
思うに、いまおもうに、
このタイミングで帰ってきたのってなんかすごくない?って。
「このタイミング」ってどのタイミングか、つうと、
森田さんとの距離、
が実に微妙なときにですよ
リアルにその人がそばにいるってかなり状況に影響を与えることでさ、
「帰れば修ちゃんがいる」って気持ちがなければ
森田さんとの初でえと(!・・・なのか?)で
はぐは、あんなふうに、引き裂かれることはなかった、
って気がする。
気がして、なんか別の力学の下で気持ちの"辻褄合わせ"が行われて、
それはなんか、
タイミングてきに間違っちゃったような結果に行き着いちゃうようなこと
が起こっちゃう、のではないかなあ。
今回すげーオチタのはいいことだったんだよ、はぐ。
ツケっていうのはやり過ごしてもリターンしてくるものだからねえ。


なんか、
やっぱすげえ*1羽海野チカ
全部理屈通してからつくってるの?
"真山は「大人になる事におびえない」"って山田さんの目線から
花本先生と徳大寺先生の師弟関係の話しになって
竹本たちが未来に思いをはせて
(はぐの成人式 not = 753写真ネタとかもありましたが(w )
今回の事件の顛末へと至るのだから。話しつくるのうめえ。
思い付いた日常生活をただ描いてってるわけじゃないんだねえ、
ってあたりまえですか?だったらスマン。
・・・
そしてそんな
ハチミツとクローバー』はセカイ系な今における、
大島弓子先生の『バナナブレッドのプディング』なのかなーとも思った。
 

*1:むげんばいん←何?