「孤島症候群(前編)」の次の話しがまだ放映されないので

ってもちろんそれが「孤島症候群(後編)」であるわけもないのは
涼宮ハルヒの憂鬱と官能を教えた学校給食はスペインの宇宙食と歌舞伎町のミッドナイト・フットボール競技場に埋もれた食いかけのハンバーグを喰らわずとも
たやすく理解されるわけで
いよいよ「孤島症候群(前編)」のリピート視聴も13億6千5百万34.5回を超えんとするこの頃なのであるが
その間に『純情きらり』なども観て宮崎あおいちゃんも
害虫さっっちゃんだったりハチだったり3億円事件実行犯だったり桜子だったりパコダテ人して大変だなあと感慨に耽ったりもしているので大変なのよ、なかなか。これであたしも。
それでまあ13億6千5百万34.5回も繰り返して観ればもうどうにも
誤読も誤解も脳内妄想も脳内補完も膨張の一途を辿り
あまつさえ脳外電波もこのところけたたましく飛び交っている次第でうるさいったらありゃしない、だからこれでなかなかあたしも大変なのよ
つーわけで、
孤島症候群(後編)」いやさ(解決篇)を神を待ち望むように待ち望んでいるゴドー症候群患者としては
涼宮ハルヒの憂鬱』から連想するのは『1・2のアッホ!!』

だけではないよー
ってのはうん、これを、
わたしは真悟 (Volume5) (小学館文庫)

わたしは真悟 (Volume5) (小学館文庫)

これも思い浮かべちゃってますよーということなのだ。
楳図かずお先生といえば『まことちゃんのナニが実はアレなので
とってもハルヒ的にもアレすぎるワケだけれども
それはちょっとナニ過ぎて書いちゃいけないからさ、
ここはひとつ、『わたしは真悟』を持ち出すワケで
この世紀の傑作が何だったのかと言えば
子どもの時間が終わってしまう瀬戸際に出会った少年少女が
子どもの時間が終わってしまうギリギリに
子どもとして子どもをつくってしまう、
町工場にやって来た(←という比喩を使うのは適当じゃない)工業用ロボットを
人間にしてしまう(ニンゲンって何?!)てゆう話しなのだ、
ってつまり
涼宮ハルヒちゃんはもしやモラトリアムってるってんの?そーゆー話し?
とか思ってしまうわけだな
涼宮ハルヒの憂鬱は、「転落」に対する憂鬱なのかも知れない、なんて。
転落?
てつまりそれは性的役割への転落?えっ?えっ?えっ?
えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?
えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?
えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?
えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?
えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?
えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?
えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?
えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっと、
普通の恋愛普通の恋なんて厭ァ
みたいな?そうなのかハルヒ
ってこれはまあ原作を読んでないあたしが故の暴走かもしんないな、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、SOS団て?
SOS!
だーん!!!!!(爆音擬音)
なんてね。
あたしの耳が涼宮ハルヒの悲鳴を捕らえ始めた。幻聴かこれは。
・・・
ところで、
孤島症候群(前編)」には『時空警察』と京極夏彦ネタが入っていたとしても不思議なことなど何もないと言っても過言ではないのだ、かしら?????

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