↑と、書いてるあたしの今日の過去の昨日は、

名古屋シネマテーク
石川寛監督の『好きだ、』を観ているあいだ、
この映画が捕まえようと、捉えようとしているものを、
まあ映画だってもちろん虚構の産物なのではありますが、
この映画を、
(映画ヲタク以外の*1)ヲタクさんに観てもらいたいなあとか思っていました、のは、
ホントはリアルのヲタクの誰かさんへ、ということでもないんですけど常に、
なんか
「イったきりにならないで」ていうツッコミをずっとずっと入れてしまいたい、
っていう偏向があるから、
ということよりもともかくも、
この映画のテンポから
今回「サムデイ イン ザ レイン」の長門有希の読書シーンの*2長さ、
なんてものに思いをはせるのも一興ではなかろうかと。


こんな痛い現実を、でも愛して。


常にそんな思いが消せないわけです。つまり、好きだ、

*1:あー、まあ、摂取するものがアニメ絵なものに偏向しまくりなような

*2:音量低くネタてきヴォイスがながれるものの放送事故だよんなんちゃって、と言わんばかりの