dbpwriter原理というのをご存知でしょうか?

ご存知でないな。
水曜深夜(あるいは木曜早朝)の、名古屋におけるTV番組の充実は
dbpwriter(あたしだ)が仕事が休みで視聴しやすいから
こんなに面白い番組が集中しているっていう、手前勝手な理屈デス。
しかもそのことを強調するかのように、
桜蘭高校ホスト部』と『涼宮ハルヒの憂鬱』のヒロイン名が同じハルヒで被っている、
ときどき放送時間さえ被っているってゆう・・・・・・そんなコタあ、ありえませんが、
けさみたハルヒさんはどちらも夢からリアルへ回帰してるとこが共通してたり。
ホスト部ハルヒはアリスねた、
SOS部のハルヒは最終回でありました。*1
どっちの部の存在意義も実のところ、
ハルヒちゃんの日常を大いに盛り上げるためだったり、SOS!の叫びだったり。
部、つうか、番組自体っつうか。
夢から覚めても夢みたいに楽しいリアル
(SOSハルヒの方は退屈だーと言いつつ実のとこと今朝価値を認めたわけだし)、
でもそれは修羅場突入を遅延したモラトリアム期だったり、
でもそれは実のところヲタク作品だからなんデスよ、だったり、
うわ、『桜蘭高校ホスト部』と『涼宮ハルヒの憂鬱』てば同じ番組だったですか?
てかどっちも
時代の必然を背負った作品ですな、
ってだから人気あるんですが。あたりまえですが。
などと
自分のお家に火をつけちゃう症候群のコたちのニュースなども思い返したり。
お家に火をつけちゃったり
家族を焼き殺しちゃったりしちゃイケマセンよ、と。
デモキモチハワカルヨ、とは言わないで
脳内にホスト部なり閉鎖空間を作りなよ、と、言っとく。理性的にね。
いつか誰かにキスしたりされたりしてまー此処もアリか、なんて日が
来たり来なかったりするのでございますわよ。
『トンデモ高校SOS部』じゃねえ『涼宮ハルヒの憂鬱』、
今回が七夕ネタでなかったこと自体以外はまあ想定内の終わり方でした、
「白雪姫」がキーワードになったあたりでもう考え過ぎちゃいましたからね
ああ、キョンくんのキスでお話しを〆るんだなーって。
そこんとこは予想をこえてはくれなかったんだけど
良かったのは
ハルヒキョンに「あんたも退屈じゃなかったの?!」とか言う場面デスね、
その前にキョンの「何で俺(も(選ばれた))なんだ?」っていう疑問があって。
あれですね
別の状況で言うと
ネット心中で出会ったふたりのうち彼の方が彼女に恋しちゃって、みたいな?違うか。
ああ、せつないふたり。

少年は荒野をめざす 2 (集英社文庫(コミック版))

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も思い出すよ。
お話しのラストに誰かからの「おかえりなさい」って言葉も、
あっても良かったカシラ。甘いか?てへ(照。

*1:勿論正しくは「SOS団」が正しい呼称デス