だってそうだったんだもの。
ピテカンの人ではありませんでしたが
桑原茂一さんが夕方帯でやってらしたFM番組は録音して聴いてて毎日ドキドキしてて。
- 作者: 宮沢章夫
- 出版社/メーカー: 白夜書房
- 発売日: 2006/07/18
- メディア: 単行本
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ときどき夜ライヴハウスに出かけて、
ときどき昼同人誌即売会に出かけて。
まるでなんだかなーな中流階級のご子息の皆さまで一杯な教室の日々から逃れるように。
つって、あたしも中流階級のご子息の皆さまのひとりだったんデスけどね!
んで夜、
ライヴが終わったあとそこで知り合ったコたちとお茶飲んでたりすると
みんな、おしゃれで可愛くてカッコ良いなあって、
あたしはここにいていいの?なんて思ったり。
んで昼、
うざうざと人ごみの中で
まわりヌルくて不安にならなくてもよくてでもえーと、コスプレしてる人たちは楽しそうだけど、うーん・・・・・・、なんて。
『漫画ブリッコ』もリアルで読んでて。
したら中森明夫さんのコラムとかあって「あ」「あ」「あ」とか思い始めて、
んである日、
昼のお友だちに「岡崎京子っていいよね」って言ってみたら「ぜんぜん分からん」って返された!
あー
あー
あーこちら側って・・・・・・ひょっとして・・・・・・ダメなの?
とか思ってるうちに宮崎勤くんが小っちゃな女の子たちを殺してた、と、
そんな80年代(とその終わり)。
でしたよ、と。