7年前かあ。
- 作者: 田中宥久子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/11
- メディア: 単行本
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(て、ベタでごめん。さくら・ボウケンジャー・マネージャーに「受け」て欲しいわん♪駄じゃれじゃないケドさ)
「女優さんの肌に自然なツヤが出るまで待っていたんです」
[序章]の、「メイクの働きマン」なエピソードがすごいです、VS.アラーキーのやつ。
映像関係の田中さんのとこに荒木経惟氏の写真集「女優シリーズ」の仕事が来て。
これ映像の仕事と同じことをやる、わけにはぜんぜんいかない話しで。
女優さんはメイクして、かつそれが素顔に見えなきゃいけない、ってことで。
田中さんはその要求に対して自信があったんだけれども。
メイク終了後、
アラーキーはどんどんシャッターを切ってって、100枚ごろ撮ってようやく、
アシスタントさんが「これからだな・・・・・・」って言って。
田中さんが今までの時間は何だったのか、と訊くとアシさんに↑のように言われたという・・・・・・。
(もしかして)あたりまえだ(ったらスイマセン)けれどもアラーキー*1やっぱすげえ。っていう。
そして田中さんのリベンジが始まり、そして!っていう。
うむむ、いいエッピソードやねえ。
はたらきまん的に(泣。
*1:アシスタントさんも?