すこんと。

クイックジャパン (Vol.66)で原作者の筒井康隆氏も絶賛している、
映画『パプリカ』の音楽を担当された平沢進博士を認識した人は
 ↓
そら頭はでかいです、世界がすこんと入りますの37頁あたりも読むといいさ。

隣に住んでるペインターの牧かほりと舞台美術家の志保ちゃんと新宿の平沢世界へ入ってったのだが私の笑いがまたもや炸裂。人は判断がつかぬものに出合ったときには防御の一工夫として感情の解脱した笑いを生む装置を設置しているものであって、私はブランコなどを高く漕いだりするとその装置が稼動するので甚だ迷惑ゆえに最近はブランコに乗っていない。なんというか、私今腹筋が痛い。

テクノ×宇宙×大げさ×神話調×軍モノ×思い込み=平沢氏の昨日のパフォーマンス。

でまあここんとこ読んであたしもすんごくワラタのであるけれども誤解なきよう、
あたしもそうなんだが、
未映子さんもちゃんと、なんだ、平沢氏のファンで、
http://www.mieko.jp/の元の文と本と比較するとかなり面白い、そう変えるのか!っていう、さすが編集部gj!みたいな、でも、
ロシアンルーレットは"ロシアンルーレット"っていう装置の名称では無いんではなくってゲーム*1のやり方を言うんではなくって?
ノーチェックかい?
18頁のとこなんだけどさでも面白いからいいか?
とかは思うのだが、んで、
あたしは平沢ライヴ、
価値があるから行っとけ、と言うぞ。
行っとけ、笑うか次も行くか判断しとけ。

*1:ゲームかよ