そして今晩は『僕は妹に恋をする』を観にいきましたよ

じつに安藤尋映画で素晴らしかったデス、*1
マンガの映画化でもアイドル起用でも作風を曲げないっぷりを大絶賛したいデスね、ってこれ、
原作の青木琴美さんが「自由に」ってGOサイン出したりもしたおかげらしい、いや、いい話しだ。
ただ、
五月蠅く説明的にやったり大げさに煽って欲しい向きには向いてませんよ、と(泣



兄と妹、しかも二卵性双生児の恋愛関係に、
あたしは「ありえない!」とか言いたくなることもなく、
ただ苦しさやどうしようもなさやそれでも、「好き」の強さをつきつけられる時間が、
好きです。


平岡祐太くんが演じた役の、メガネキャラっぷりがパーフェクトでした、じつは、
さる層にたいへん受けそうな仕掛けがあったんだけどそれってネタばれになるから言えません!


小松彩夏がこっこ歌ってた。。。

*1:大谷監督作品としての映画『NANA』の話しはすまい・・・してるやん