みせろをみせろ

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』いっぱん一枚!


とこないだは叫んできましたよ
うむ映画開始まえからはじまっているこのポップ感てばなーに?
原作者、本谷有希子ていうそのお名前のせいでありましょうか、
劇団関係の方、というぐらいの情報しか持ってかなかったわけでありましたが、あと、
原作本のカヴァー画、山本直樹っちゅー、やまもとなおきポップかしら分からんけど、んでも
ポップ感、
映画はじまりはじめてもケイゾクで、お話し舞台はこれが田舎のいやらしき閉そく感やねーってカンジで
でもポップだねなんだろねとワキワキしてた、あ、いやストーリー追うと凹みぎみな厭んな感じなのにね
湿っぽいはずなのになっんか乾いてますわよ♪ウキウキなのでしたすべてが崩壊する(であろう)瞬間の予兆を孕み乍。


何だろね、サトエリが中の人であるところの女優志願中ねーちゃんの言動が良いのだねー
無茶でありつつリアリティ壊さない程度でもあって、で、
田舎の人らの視線あびつつ自転車押して坂のぼってその先の空まで行くあいだにそれなり高い山がある、
ここ、ぐっときたやん。感情移入ポイントー♪


んで女優志願サトエリねーちゃん、
マンガ描き妹を過去の因縁から弄って虐めてマンガ描きも封殺しておったんやけれども
あれがあって、あれがあって、あれこれあって用意万端、
ついにそのときがあぁ
カタストロフとおらいらいらいと、そのときに妹発言、う!
そそ祖そそ祖祖そそ祖そそ祖そそそそそそそそそそそそっそっかあ!
(ぐはははははははは)て、すげー笑い死にそうになったんですけどー。
でも笑わない人もいるかなーって思ってがまんしましたー
笑いに包まれた映画館もあったのかしらね?


いんやー楽しい映画でしたな


て、あれ?
あたしが人として軸がぶれているからか?


ぶれぶれぶれぶれぶれ♪