冬の読書にぴったりでした。

誠実な詐欺師 (ちくま文庫) [ トーベ・ヤンソン ]
トーベ・ヤンソン著『誠実な詐欺師』 (冨原眞弓訳/ちくま文庫)


で。
↑の「紀伊國屋書店書評空間 Kinokuniya Booklog」での、
近代ナリコさんの評にピンときて即購入して頁ひらいて、
はじめの犬と人との関係について書いてあるところ*1からいいな、って
んで。
カトリ。
カトリの佇まいが生き方のやり方が(←妙な言い方デスが。)


いいな


って正直思い。
ってゆうかヲレもカトリに近い部分があって。数学は得意でもないけど。
このままでいいよねとか自分で自分にジブンOK出したりしながら冬の道歩いて、
でもさ、
カトリの間違ったこと、
カトリの間違ったこと、
カトリの間違っっていたこと、いや、「間違い」ではないのか、でも?
うんちょっとは考えてみることにする。
『誠実な詐欺師』、冬の読書にぴったり。でもね
中盤からぎゃーーーすんごい面白ええぇって止まらなくなっちゃって
読み終えてしまったわ、
ゆっくりゆっくり浸れなかったのでした。
でもねこれねきっとね、
何が書いてあるか分からない(読めない、ではなく)人もいるだろうなあ。
・・・・・・。
分からない人のが幸せで、良い人かもね。

*1:此処がさ、また後々・・・あわわ(略