たかいところにのぼった日の前日は

名古屋今池TOKUZO
unbeltipo Trio
今堀恒雄(g)ナスノミツル(b)佐野康夫(ds)]でありました。


そういえばFRANZ KAFKA’S AMERIKAに「競売ナンバー49の叫び」という曲がありますけれど、
ティポグラフィカには「重力の虹」があり、
この日のウンベルティポ・トリオでも演ってくれたんですけどこれトマス・ピンチョンですけど
でも得三で聴きながらアタマに浮かんでたのは
ウイリアム・バロウズのことだったり。
てまあ要するにカット・アップとかいろんな曲において作曲の発想にあるのかなあとか。
(んーやっぱピンチョンてきなエントロピー増大的なんやかや、なのですか)
それと、
らんげーじ、いっつぁばいらす、
言語は宇宙から来たウィルスだ、なあんてさ、
その言葉への言葉による距離感、みたいのが音についても有りや無しや、とか*1
なーんてふらふら思いつつ、
楽しかったですー、ノッて聴いたさ、
ひとり果敢に(あるいはごく自然ななりゆきで?)客席縁に立って踊ってらしたお嬢さんもいたよ♪

*1:とか書いたりしてるとやまがたひろお方面からナニカ飛んで来たらどうしよう。ぶるぶる。いや、来ないでしょうけど