だからルルは、

(※『コードギアス 反逆のルルーシュR2』最終回のネタバレ含んどります、重い騎士!!↓)












死んだかどうか判らんわけよね、結局。
と、
こんてぃにゅー読みながら確認したわけやけども。
つか、
ギアス絡みの生死の仕組みも
わたしもなんかわからんよおになったんやー、けど、
視聴者みんなの解釈の仕方もバラバラ・・・ですよね???
っていう。


それでさー
こんちにうの志田英邦さんの文章「ルルーシュという一生」の指摘が面白かったんだけども
ようは「ギアス」能力、
つまりはセコク使って小市民として、つうか、ま「金持って来い」つって
大金持ちになったりするのが小市民なのかどうか分からんけど
ともかくナナリーとややこしくなく暮らす、道もあったのねえ、誰も殺さず。死なせず。
(でようやく兄止めようとするナナリーのモチベーションの高さもようやくあたし、見えてきたり)
だもんでだからそんなで、
手を汚しちゃったまんま、じゃあ終わるわけにはいくまいよ、
つーのは解るんだけども
えー、
んーんーんー、
生きて償うなんて綺麗事、この世にゃ殺しても分からんバカもいる*1
ちう気持ちもあるけどだけども
自ら死んだら精算できるのけーーー?
とはツッコミたくもあり、
ま、あたしの物差しつったら多くの場合、三原順の「はみだしっ子
はみだしっ子(第1巻) (白泉社文庫) [ 三原順 ]はみだしっ子(第2巻) (白泉社文庫) [ 三原順 ]はみだしっ子(第3巻) (白泉社文庫) [ 三原順 ]はみだしっ子(第4巻) (白泉社文庫) [ 三原順 ]はみだしっ子(第5巻) (白泉社文庫) [ 三原順 ]
なわけで、
このお話しにあった「死」に対するグレアムの責任の取り方が、
グレアムの頭の中にあった結末からずれていくさま、
みんなそれ読んでみてよ、
それ読んだらさー、
さいごまでルルの思いどおりになるって、アリなの??? って思うから。
・・・
でもってそんなことから
こうだったら納得できたなあ、っていう理想の『R2』さいしゅうかいを妄想しちゃったり。
それは
(ええともいっかいゆうとあの世界での生死の仕組みとか、
 C.C.の世界とかどおゆうことか解ってませんけどもー)
さいご、
スザクがルルをはめる。そやってルルも生かす。スザク勝ち。
それにつきますわ。
(とか書いといて、
 んーそれは(あれ以上生きていくことは)地獄なのかなあ。
 贖罪の意味より、ルルをもう休ませてあげる、
 っていう意味ならありなのかなーとか迷ったり。。。)

*1:から死刑制度はやっぱどうだか、ちゅう話しはここではする気なし