「肉の話」は活字にならない、

内田樹さんが書いてらしたのが「面白かった」。


http://blog.tatsuru.com/2009/02/01_1014.php


養老先生との、読めない「肉の話」もあるらしい。
昆虫好きの、そんな人の話しが読みたい、うん。
・・・
さて。
ある日突然、
地球上の全人類が、ヴィーガンになるって、ベジタリアンになるって、
肉食を止めることにしたら
畜産動物たちはどうなるのだろう?
とここんとこそんな、
絶対にありえなさそうなことを思ってしまうのだけれども、
自分が、
もお肉喰らうのやめたっ!!て決めるときにはその、
絶対にありえないことを考えなきゃ駄目だよね?って思う。
っていう思い、
が我ながらどっか変なのだがどこがおかしいのか解らない、
あたしは莫迦かもね、相当。
ヒトに喰われることが亡くなった牛、豚、鶏、その他の種々、
めでたく自由に、自然に解放されますか?
いや、それ、何か、天敵動物に喰われたりしてきますよね?
んじゃ、
今まで彼らを家畜として扱ってきたことは悪かった、ということで、
人類が責任取りますか、
(この段階で、畜産市場が無くなった影響で、
 経済がおかしくなってそうなことは考えない<えー?)
天敵が入ってこれない場所で、放牧?
んーでーそれってその環境で、
生殖し放題*1ってことにするのかしらん。
コントロールしなきゃ殖えすぎますよね
天元突破グレンラガン』の地下の村みたく、
ひとり(一匹)産まれたらひとり(一匹)間引く?
んーそれは何なの?
あ、
逆にすればいいのか。
ひとり亡くなったら、ひとり産んでもよいことにすれば。
その交尾権ってどう決めればいい? くじ引き?
んー、んー、んー、何て言うか、それってなんなんだろう? もやもや。
で、
そんな管理。
とくに利潤を生まなさそうなそんな仕事を、
お国の仕事としてやり続けていきますか、永遠に?
わたしたちの子孫は、
その仕事の意味をずっと判って、続けてくれますかしらね?
もう止した、って
一匹一匹減っていくがままにまかせるかもね、てか
てか、
てか、
てか、






・・・・・・。


いっきょに「片付ける」ことになるのやも?


ま、だんだんにでも、まとめていちどきにでも、
かくして
それまでケイゾクされてきたDNAはそこでお終いになります、っていう、
うぅ
それって何なんだろう?


や・・・
あの・・・、、、


もしかしたら「喰う」選択こそ、
命を続けていただく選択じゃないのかしらん?


、などなど。


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*1:いやまあ、彼ら彼女らには発情期があるから「し放題」でもないんだろうけど