もとより二分法じゃございません、でしたホントは。たぶん。
ネガティヴ vs ポジティヴ とか
白 vs 黒 とか
絶望 vs 希望 とか
生きるってすばらしい vs 死んでしまいたい とか。
わんつーわんつー、
サンポススンデニホサガル。
- アーティスト: 未映子,木村玲,佐藤研二
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2005/09/22
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告白します
僕は生きるのが好きで
吐く息は熱くふるえている
午前4時
「夜の果ての旅」(作詞・未映子)
・・・
どうせね
「悲しみなんかじゃ死ねません」*1わけだ。
だからなあ
頭の中と世界がホント結婚すれば良いのだなあ、
それがbeautiful world。
perfect worldでない世界を嘆くより。
それってきっと、ヤバイ病じゃね?
(そしてbeautifulとperfectが対立してるわけでもないイメージを、イメージしてみる(uu)。。。)
でもって、
今ヱヴァは、前エヴァの否定だったりする、わけじゃなかったりもするさー。
うん、
あのときあれは、とてもとても必要なものだった。
そしてそのあと聞こえてきた声、「あきらめるな」。
- 作者: 綾辻行人、牧野修
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特撮方面に話が行ったついでに、せめてタイトルだけでも挙げておきたいのが『ウルトラマンネクサス』(二〇〇四〜二〇〇五)である。
設定が複雑かつ難解。一話完結でない連続ドラマ形式のため、毎回のカタルシスに欠ける。暗い、わかりにくい、謎が多すぎる。総じて、子供に対するアピールが弱い。――といった理由で視聴率がふるわず、当初予定よりも一クール短い全三十七話での放映終了となった。
そんな「悲劇のウルトラマン」なのだけれど、これなんかも相当にホラーテイストが濃厚だったっけ。また、その部分を差し引いてみても、『ネクサス』はウルトラマンシリーズ最大の異色作・問題作であり、ぼくなどの目には最高傑作とさえ映るのだが――。
(288頁)
なあんて書いてはる『ネクサス』、これもまたワン・ツー・パンチ♪
ようはもう、
絶望なんてしてられないってこと。
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じつはずっと読んでもピンときてなかった、
主人公、若草ハルナの中にあるらしい可能性めいた何か、それが今、
真希波・マリ・イラストリアスさんによって引きずり出され、
- 作者: 岡崎京子
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このマンガのラストシーンに。
あの祝祭、
ビーストモード。
■■■
ううう
こりゃ何だ
そうとうわけわからんぶんしょうでもうしわけねーーー
*1:人は憎むし叫ぶし歌うし許す、悲しみなんかじゃ死ねません。←『頭の中と世界の結婚』CD帯の惹句です