真希波スイッチ入ります!
つか、
「裏コード、ザ・ビースト!」(ニヤリ)みたいな。
えー、、、<前の日の日記があんまりにもわかりにくい、てか
ほとんど誰にもわかりゃしねえよ!!って体のアレだったので*1
もちっと別の書き方してみます(おお、りびるどだど!)
えっとエヴァの新劇場版が、とくに『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』にいたり、
なはんか明るくなっ(てしまっ)たのは、
庵野監督が嫁もらったからだ、みたいな言い方が一部でされてたりするわけデスけど〜〜
ただそれだけで終わらしちゃいかんのやないかなあってことがあって、てゆうのは
だって、その嫁って、安野モヨコなんだもん!っていう。
安野さんとは何であるのか、
それは
『働きマン』において
「ウルトラマン」ねたを用い、
リアル生活を特撮(ヲタ)魂で生き抜こう!という姿勢でいる人を描いた人である、
ってことだよねーっと。
カントクは前エヴァで、
「(現実から逃げないで?)おたくは目を覚ませ」みたいなことを言ってたとかいなかったとか、
でもね、あたし的には『ウルトラマンネクサス』に涙するたび、
この感動を実用しないで何のための特撮ぞっとか思うんだもん、
現実から逃げるためじゃなく現実と戦う、あるいは理想を見失わないためにしか
おたくやってねえよ!と思う、うん、自分で言うけどおたく、かっこいい。
もいっかい言う、
おたく(な俺)かっけええええええ!!!!!!
はんろんはうけつけないよっ(小声(←なんで?!
アンノ監督はそおいうモヨコさんと生活して、
時系列ざっくり調べないで書きますけど、
『ウルトラマンネクサス』も観てらっさいましたよねーってゆう。
この文、最初からもう好き勝手な妄想の暴走でしかありませんが、
「あきらめるな」
この台詞が胸に刻まれない人なんて、地球人にはいないデスよね、うん、勝手に決めた!
そんなこんなで『ヱヴァ』は明るくなり、いや明るくなったわけじゃあない、
それは『ウルトラマンネクサス』が明るかった*2わけでないと同様で、
だから、明るくでなくって、強くなり?
でもないや
「まえエヴァ」だって弱かったわけじゃあないんよ、
それって目指す強さの方向が違ってたっていう話しで、やっぱり二分法じゃあないわけで、
されど「いまエヴァ」は、なんやこう、テンションあがるのがぐっと来る、
そんな勢いの福音を
真希波・マリ・イラストリアスさんが持って来はったんやぁって叫びたい、
でもって、
安野さんてば岡崎京子さんのアシスタントされてたってゆうんは有名な話しであるけれども
それであたしの妄想は、
『リバーズ・エッジ』の主人公、若草ハルナの元にやって来ていた、
ウルトラマンな真希波・マリ・イラストリアスさんが
次のデュナミストとして『ヘルター・スケルター』のりりこに光をネクサスし、
あの、
世界の果ての、おしまいのようでいて始まりの場所で生きることを可能にしたんだ、
みたいなことを思わずにはいられない。
それは、
ビースト(モード)であることを厭わない姿勢であって、
あたしだって耐えてみせる!って言い切ることであって、
痛いけど、
面白いからイイ!!!ってやってくことなんだにゃっ!
ほんと世界は面白いことで満ち溢れてんだから。滅びかけてる、危機てき状況の中ですら。
面白いことでいっぱいで、
痛いことだって満ち溢れてる。でも良いよね面白いから!
死にそうなことだってやって来るかもだけども!
・・・
そうやってあたしはあたし的な、
「タイガー・リリィ(りりこ)*3の奇妙な冒険の旅」を始めたってわけ。
奇妙な冒険の旅が行き着く先は夜の果てであったりするん?
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川上未映子「ヘヴン」冒頭にはセリーヌが引用してあって、
目を閉じれば人生の向こう側へ行けるとあるけれども、
それって、片目だけでも可?
人生の向こう側が、すなわち夜の果て?*4
それにしても未映子さんの「ヘヴン」、
"強さ"のことを考えて、いろいろと真希波さんのことも連想したりする話しでもあったりした
あそこでは
誰が、
強かったのか、弱かったのか。
誰もが、
強かったのか弱かったのか。
強いがゆえに弱く、弱いがゆえに強かったのか。
強いことと弱いこと、
それは生き延びられることと生き延びられないこととは関係ないのかも知れない。
と思ったり。
それはそれとして「ヘヴン」により、
未映子さんの歌手活動作の『頭の中の世界と結婚』、
これが
状況に撃ち込まれた楔だったっていうことがはっきりしたのじゃあないだろうか、
傷つきたがる感受性ぜんぶ キーで打って
高値で売れたらね
そのお金もって、
2年間放ったままの髪を切りに出掛けたいけど
人に会うのが
怖い
「僕はもう、うきうきしない」(作詞・未映子)
もっともっと、
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』の動員数くらい評価されていい、
偉大な仕事じゃあないですか。
「ヘヴン」が沁みたひとは音楽もどうぞ
引用にピンときたひとはアルバムも小説も、どうぞ、どうぞ、どうぞ!
・・・
それにしても「ヘヴン」の散髪のとこって好きやなあ。
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