近況ってゆうか。
愛も変わらず、いえ、あいもかわらず
ドリス・レッシング著『シカスタ』をずーーーっと途切れながら呼んでたり*1
かなり間を空けちゃった、
『少女革命ウテナ』もいよいよ
ウテナは夜を走る王子に薔薇をデリバリ*2、
おしまいにさしかかり、
ほんとのおしまいとほんとのはじまりの、
『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』の、
ほんとのおしまいの『仮面ライダーディケイド』の終わりっぷりには
ああ、やっぱりそういうものだったのね♪と、
おのれディケイド<<<だいだいわかった
ってぐらいの按配で納得し、
吉川晃司のおやっさんかけえええ!!と思ったけども
おやっさんがいなくなったことの真相を亜樹子が知る場面が映画版で出ちゃって、
テレビだけしか見てない子のための、
この流れのフォローってしなくて良いの?とは思ったり
『シカスタ』をいったん停止して、
小説の『東のエデン』を読了したあと
2度目の劇場版を観に行って、
滝沢くんの活動が今回・・・だったのに「ん?」と映画さいしょ観たあとでは思ってたのが、
『ウテナ』観てた影響で、
おお、これは※禁則事項です※*3と思ったり、
その日は
『東のエデン 劇場版I The King of Eden』の前に
『アサルトガールズ』も観て
期せずして、ではぜんぜんなく、あたしがそうゆう日にしようと思ったからそうなった、
押井守―神山健治、師弟監督DAYにして川井憲次サウンドトラックDAYになりまして、
『アサルトガールズ』の方は
も買って帰ってほくほく♪聴いたり
『 パンドラの匣』は原作読了が間に合わないまま、
映画をふたたび観に行って、
んでそのあと本読み終えてみたれば、
印象では
映画と原作と、そんなに違わん、て意見が多かったように思うのだけれどあたしは、
そんに違わんと言われればそうかもとは言えんこともないその差異の、
違いの深さが、がつーん、とものごっそいキテしまったり
タランティーノ監督作品はキッチュさ前面に押し出されてるような宣伝のされ方されてて、
んー、、、
そうゆうのは観なくてもいいかなあと思ってたんだけども
(決して下に見ているわけではない*4が、
まそんな好みなんデスあたくし(伝わりにくいな*5))
川上未映子ひさびさの詩作品「冬の扉」が載っている『ユリイカ12月号』が、
「特集=タランティーノ 『イングロリアス・バスターズ』の衝撃」であって、
蓮実重彦×黒沢清っていう[徹底討議]をちらりと見たらばもう、
こりゃ観なくちゃだわと思って『イングロリアス・バスターズ』観に行って、
その、
もんのすご※禁則事項です※ラストにおうこりゃ見事であるなあ『ディケイド』の終わりぷりと同等に、
映画は映画である、
フィクションはフィクションである、うををををw
と叫んでしまったり
叫んだあとはシネマスコーレのレイトショウに言って、
いまおかしんじ/今岡信治監督特集で
『かえるのうた』でぎゅぎゅっと切なくなったところを
映画が映画であるように、ぴょん!っとジャンプするいまおかっぷりにやられてしまって、
ああやっぱり、だいすきだよと言うしかない、と思ったり
あたしが行けなかった公開対談、
川上未映子×永井均っていう、
「『ヘヴン』をめぐる哲学対話」が載ってる『IN★POCKET』を読んで
ああ流石にホントに哲学なさる方はなんていうの、
哲学的なことのみに目が眩んでいるわけでは全然ないのだなあと思って、
そこが哲学的なことしか扱えなくてそれしか見えてない、
自分が哲学に詳しいと疑わずに思ってなんか言うてはるだけの人とは違うのやなあ、と思ったり
某所で
ジョン・カサヴェテス監督『オープニング・ナイト』鑑賞会をしたあと、
先行クリスマス・パーティに突入して
ヴィタメールのケーキやら*6美味しかったり
本ちゃん?のクリスマス・イヴは、
名古屋今池TOKUZOで大熊ワタル氏率いるシカラムータのライヴで、
エンジニア(にしてギタリストの)臼井康浩さんがPA席から合奏参入するの図、
といった珍しいものも見れて聴けて、
ああ、んっとうに良いイヴなのだと感じたり
ライヴといえば昨夜もまた、
『アサルトガールズ』2回目観たあとロジウラのマタハリでタイカレー食べたあと、
名古屋今池TOKUZOでミラーボールズのワンマンっていう、
もーこの年の瀬になんというステキ催しなの、ていうのを堪能しつつ
恵子ちゃんの声から歌詞世界に入って行ったらば
日本語で歌われるテキサスて何処かしら
とか考えたらばどこか、
わたくしシロメが不肖ながら2009年シロメマンガ大賞を差し上げたい、
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どれもみなすごくてすばらしいけど
やっぱりこれもそうだよねな短篇、
「コンタクトレンズ」の、せつなやりきれなさ的なカンジも連想したりの、
ああなんにせよ、書きたいことが多すぎるわけで。
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