星は、いいよね
星は
きほん夜しか見えなくて
太陽も、まあ星なんだけど月とかも、まあそこらへんのことはおいといて、
星は
明るくなると消えてしまう潔さ
地球から星をみることは
たとえばときどきに変化する、雲の様のようにスペクタクルでなく
どおおおおおっや!!て圧巻ふうでなく実際の恒星の、
熱さを感じることもなくどちらかと言えばきん、とひんやりするようでもあり
むねのおくにはいり込んだちいさなシンクロが
見上げる光と共鳴するよう。ささやくみたいに。
- 作者: 高屋奈月
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2010/01/19
- メディア: コミック
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『星は歌う 第7巻』よんだ。
こんかいは奏さん巻?
クールそうっていうか何ていうか
奏さんもまた寄り過ぎるとこちらが焼かれてしまう熱量を持ってたわけだけど
夜の中でそれは
せつなくきれいな光であって、
『星は歌う』、出てくる皆が星のよう。凛とした、音を目で見るように。