ひりひりしてます

いま、
みうらじゅん著『アイデン&ティティ』(ISBN:4043434014)読み終えました。
ひりひりです。
むきたてのおちんちんにワサビ塗られちゃったみたいな、カンジ。
あの頃−−、
ロックブームが来たかと思ったらバンドブームだった、
って話しだから沁みる沁みる。
   
今日はまず
KIMONO姫 4キモノ作家編』(ISBN:4396820275)みて
やまだないとの「ミロリヒメ」って短篇は
ないちょ版るきさんかな、と。ハルチン? おりべ?
で、つぎに『spoon.12』みて映画評の頁で「おや?」と思い、
みうらじゅん大図鑑!』(ISBN:4883350975)の、
田口トモロヲ監督とみうらさんの対談読んでみたらもう、
ちんちんがぱんぱんなくらいにガマンしきれず
アイデン&ティティ』を握りしめていたのだった
うん、
とんでもなく気楽に書いてそうなのに真似出来ない、
クドカン脚本テイストは今回も爆発してるらしい、
そしてそれは
原作らしさがちゃんと真摯に出た、ということなんだろう
『spoon.12』の評はヘヴィなとこ(沁みるとこ)に引いちゃってるようで
(もしや中島のちんこ虫的側面(ちんこがゆるいとこ)もか?)
それが女子の女子たるゆえんなのかも、とも思うが
原作読んでから原稿書いても良かったんじゃない?
とも思う
でもって、

ヘヴィなロックファン以外にはちょっと敷居が高いかも

ってspoon.読者に向けて書くよか、
男子がまるで自分のアニマみたいな存在の「彼女」を理想として望んじゃってること、って何?
みたいなとこに話しが行ってたらなあ、とか思いましたよ