中島義道『ひとを<嫌う>ということ』(ISBN:4043496028)読了。
この本の中島さんも素敵♪だった
中学生日記』をみながらぶつぶつ、云う、つか哲学したり、
奥様や息子さんから嫌われる、つか憎悪される素晴らしいパフォーマンス♪

っていうか
中島本を読むとここに正気があってヨカタといつも思うのである

現代日本では、「嫌い」という感情を暴力的に押しつぶすことに余念がなく、そのため「嫌い」を自他のうちに発見したとき、人々は狼狽し、ひどく自分を責めたて、ありとあらゆる仕方で(欺瞞的にも)抹消しようとする気がします。

ビバ! 嫌い♪
キライだキライだ、ボクはお前が大っ嫌いだっ!!(<誰にゆってる?