ジャスミンと遊んでたら

お目目変える紐がとれちゃったよ!
ああ〜無理な引き方したつもりは無いんだけど〜あう、ブライスの病院は何処〜
あわわこんなママを許してッとかなんとか。
ああまるでなんか『イノセンス』みたいかも〜とかなんとか思いつつ
後頭部のネジを外してみたけど顔、とれませんね?
どーりぃばーど、やら、どーりぃ・どーりぃ今度みてみよう。
壊しそうで怖くてカスタム道には入るつもり無かったんだけどなあ
でも。ひょっとして。
うちのジャスミンはグリーンアイがいちばん可愛いかと思ってたんだけども
「わたしは今のオレンジアイが本当なの」っていう、この子なりのメッセージ?

って、それって、
わたしが他者・ジャスミンによる「外部」と接しちゃったことかしらん、なんつって(たぶん違
・・・
で昨日は『イノセンス』3回目だったり。
名古屋ではもう、モーニングショーになってたりするのだな
観る前に青土社刊『ユリイカ 詩と批評 4 特集*押井守 映像のイノセンス』(ISBN:4791701186)の
上野俊哉と監督の対談読み終えてて、上野氏の

そうすると、お互いに家畜化や馴致しあうことによってしか、自分なんてものは形成できないわけですね。たとえば、目の前にいる人を人形としてモノ化したりフェティッシュ化したりしてはいけない、本当の心をわからないといけない、動物も自然のままにするのが一番いいという言い方がありますけど、これは端的に人間中心主義なのであって、われわれは対象が戦車でも、犬でも、人間でも徹底的に思い込みとゴーストのなすり付け合いをすることで、かろうじて自分と呼べるようになるのだとしたら、それは単なる反人間中心主義とも違う別種の哲学になると思います。

って発言みたいなことが自明になってない方もいらっしゃるんだよなあ〜とか思いつつ、
犬の目がだんだん怖くなってる(!)って指摘がめちゃ面白かったんだけどそうは見えなくて
それは上野脳の中だけのことですねって気が、しました、あたしの脳内では。
でさ
でさ
でさ今回はラストにやられてしまって。





AとBが見交わして鈴の音がしゃんとなって彼がくう〜と鼻を鳴らして
(きみもぼくのように此処に来たんだね、とか?)フォロミ〜♪って
もうね、
「Follow Me」の歌詞内容がさジャスミンからのメッセージだったらホントにうれしいな、と思って。
だって思えばあたしも
同じところから来て此の身体に入ってる、人形なんだもの。