『HEDWIG AND THE ANGRY INCH』

まとめられないんですけどね
無駄に回数を分けて書いてる、
ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』観劇記(それほどのものでもない)ですけど
割り切れない、割り切れないんです、
でもキライとかではなくて
映画版観てたときもラストあたりでジブンの中でまとめきれなくなってそのまま放置、
てゆーか
ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』自体がきっと
残っちゃったアングリーインチみたいなもんになってて
映画がスキだったからナマの舞台も観に行きたいってカンジでなくて
彼女から逃げ出したくせに
ヘドウィグに何年ぶりかに逢ったらフェラチオされちゃうトミーみたいなものだったり、
するかもしんないわ、あーフェラされたい♪
、でなくてさ、
今回の舞台もめっちゃ楽しかったんだけども
(観客席に降りてスーツのおじさま狙ってキスしちゃうヘドウィグにはウケた〜)
エミ・エレオノーラが演じるイツァークも良かったんだけど
イツァークはエミ・エレオノーラおねいさま*1で良かったのかどうかっていうとどうなんだろう、
映画また観なくっちゃって思って判断保留中です、
(「THE ORIGIN OF LOVE」で歌われる"カタワレ"なんかナイよって話しなのかもしんない
それを越えてどうすんの?って話しではあるかもしんない)
観てるあいだも演奏シーンで勃ちあがってノルかどうかって迷いどころで
(もちろんさいごには勃たされてイカされちゃったわけだけど)
次回はもっと上手く観れると思うから三上博史さま、
また来年もやってくださいよお、なのでした。
・・・
のちにヘドウィグになる少年ハンセルくんを東ドイツから連れ出した、
アフリカ系アメリカン兵隊さんのルーサーが持ってたお菓子って、
HARIBO のグミだったみたい。
ここんとこ毎日喰らいながら書いてるんですけどクセになっちゃってマス、
彼のアレもこんなカンジだったのかしら
弾力があってけっこう噛んでも大乗仏教♪ みたいな?
えへ。やめられません、ぺろぺろかみかみ、あーフェラし(略 ♪
・・・
ヘドウィグが(無い)おっぱいを押さえてるステキなポスターは信藤三雄仕事でした、流石。
京都のメディアショップで見つけたときには見本しか残ってなくて売ってもらえなかった、
杉並北尾堂*2の『the Secret of DRAG QUEEN』(ISBN:ついてないみたい)があったので購入、
この本はイイよ!
パンフにおまけでついていたCDが実はちっともCDでなくてCCDだったのでげんなり。割り切れない。

*1:ってことから発生する諸々の意味

*2:http://www.vinet.or.jp/~toro/